愛しのRAZR HAWK TOURなんですけど、
コースでは数えるほどしかきれいなフェードは出ません 
ほぼストレートか、ややドローになります。
練習場ではフェードばかりです。
どうしてなんだろう？ コースではまだ緊張するのか？
ドライバーイップスと関係がありそうで怖いです 
さて、画像の右上に見えるのは初代のディアブロです。
ネックがないのですけど、いわゆるナチュラルで、
ストレートボール用という宣伝文句だったものです。
未調整で使っているのですけど、
このスプーンは自然に打つとドローになります。
ドローのほうが圧倒的に飛びます 
その下はハイブリッドの＃２です。
これは右左、高低打ち分けます 
距離が長いホールが多いコースに行き、
フルバックでプレーしたりすると、
この３本がフルに活躍します 
スプーンでも、ハイブリッドでも
グリーンを狙えるゴルフができることは幸せで、
ある先輩は「お前はゴルフの神様に依怙贔屓されている」と
唸ったりします 
否定はしませんけれど、
長いものが好きだということを差し引いても、
人の何倍も研究して、何十倍も努力した結果です。
なんて、偉そうに言えることこそ……
本当の幸せなのかもしれません 
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練習中に、リラックマが話をしているように見えました 
こうしてみると、私のリラックマはお年寄りに見えます。
色は落ちてきているし、あちこちにシワもあります
妻は天候が悪い予報だと、ドライバーのヘッドカバーを
リラックマではなく普通のものに替えます。
大事にしているのだと思います。
私は、雨が降ろうが槍が降ろうが関係なしで、
リラックマくんが守っています
そのぶん、傷んでいるのだろうと思いつつ、
他の誰のものでもなく、自分だけのリラックマに
なっているような気がして、誇りに思います 
練習では、ドライバーで不思議なことが起きました。
５０球ぐらいを間を開けて練習しましたが、
打ってる感触は同じなのですが、
球筋が強烈に変わることがあったのです。
ずーっと気がつかなかったのですが、
RHTは、どこに当たったのか伝わりにくいようです 
今更ながら…… という感じです
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キツネの嫁入り……
太陽が出ているのに雨も振るというような気象現象を
そのように呼びます 
GW中も、コースでキツネの嫁入りがありました
さて、私の母方の祖母は怖い話が得意でした。
私が幼い頃に亡くなったので、
嘘か本当かは今では確認しようがないのですけど、
不思議なことを経験したとよく話していました 
祖母が小さい頃、お天気雨が降ったそうです。
キツネの嫁入りだと、年上の子供が言って、
そんなの知っているよ、と仲間で騒いでいると
田んぼがいくつも続く先、遠くに見える
里山の麓の道で、ぼぉっと光るものを見つけました。
指を指してみんなで見ていると、
その怪火は、１つ、また１つと、どんどん数を増やして
列になって動いていきました 
祖母たちは急に怖くなって、逃げたそうですが、
今でも、妙な怪火をハッキリと覚えているという話でした。
祖母の話の中で、唯一といっても良いほど
怖くなく、落ちもないつまらない話でしたが、
大人になってから時々思うのです。
『あれは、本当のことだったから面白くなかったんだ』と 
本当に怖い経験談は、案外と淡々としていて
あとになってから、ぞーっとするものです 
キツネの嫁入りがあると、ついつい周囲の山や林を
確認してしまいます。
怪火を見てしまうのかもしれないと思いつつ、
確認せざる得ないのです 
結果として、キツネの嫁入りにまつわる不思議な経験を
いくつかしたのですけど、それはまた、別の話……
冒頭の画像は、
GW中に遇ったキツネの嫁入り直後の空です。
空を見ていれば、怖いものは見えないものです 
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