グリーンの後ろにぽかりと浮いた雲１つ 
グリーンを終えて、次のホールに行こうとしたら
なんと大渋滞で、ティーでは２組待っていました。
平日のゴルフでは、結構珍しいことでした 
待つのが嫌いな先輩は大ブーイングで、
前の組に聞こえるボリュームで文句のオンパレード 
気に入らないことは重なっていくのが
ゴルフの面白いところで、怖いところです。
大変な人格者として知られている先輩も
ゴルフコースに来ると気分屋の子供です 
私は文句をＢＧＭに、浮いている雲を見ていました 
ゴルフができるだけで幸せだと思える自分は
本当は不幸なのではないだろうか？ と言う疑問に
雲はただ浮いているだけで答えてしれません 
私はゴルフコースで渋滞する時間も楽しいのです。
あっという間に終わってしまうゴルフの時計が 
少しだけゆっくりと動くような気がするからです 
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コメントも複数いただき、メールも１０通程度来ました 
帽子についての諸々……
お一人だけ、Ｓさんは、過去の記事やブログなどから
帽子をたくさん持っていると想定した上で、
『似合わないけど、どうにかしようとする向上心が、
たくさんの帽子を持たせるのですね』
とメールしてくれました 
無自覚ですが、そうかもしれません 
上２つは、右は夏になると濡らして使うミズノのものと
左はまだ被っていないキャロウェイのもの。
中段は冬の防寒用の３つ。
下段の左は、昨日使用したキャロウェイ先頭に４つ。
真ん中は、お土産でいただいた全米オープンの
キャップ先頭に４つ。
右もお土産でいただいた全米オープンのキャップ先頭に４つ。
合計で１７個 
これ以外に、防寒用のもの２つ。
麦わら帽子が２つ。
なんと２１個もあるのです 
嫌いだと避けつつも、こうして証拠を並べると
嬉しいような悲しいような妙な気分です 
今回並べていて思ったのですが、
使用するのはせいぜい５つ程度ですから
いらないものは処分したほうが良いのかも？ と。
ちょっと考えて見ようと思います 
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ウィンドウを開けられるカートは
それだけで十分に気分が良いものです 
昨日は、まさに、オープンカーモード日和でした 
グリーンがメンテナンス中ということもあって、
この３年間プレーしたコースで最も遅く、
速度のムラがあっても、
キャディーさんが仕事ができない典型的な人に
当たってしまって苦労したとしても、
調子が今イチでちょっとスコアが悪くとも……
オープンカーモードで爽やかな風を感じながら
コースを走れれば、十分に幸せだと満足できます
千葉のコースは久しぶりでしたが、
千葉でも芝生はもう緑です 
ラフが刈っていない場所があり、
ボールが何度もなくなりそうになりました。
キャディーさんを含めて５人の目で探しても
たった数ヤードフェアウェイから逸れたボールが
なかなか見つかりませんでした。
結果として、３分程度でどうにか見つけて、
１度もロストボールは発生しませんでした 
問題はそのくらい深いラフからのショットで、
それぞれに苦労しまくりました。
『あぁ、ラフの季節が来たんだなぁ』と
大いに自覚をしながら、秋が早く来て欲しいと
心の隅っこで思ってしまうのでした
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