いつもの風景も、霧雨で霞んでいました
打ち下ろしのパー3は風の読みで迷います
特にこのホールのようにグリーンの向こう側が
谷になっていて、ティーが木で囲まれているのは
経験に頼らざる得ないホールです。
短いので短いアイアンで打ちますが、
こういうホールほど、打つ前にしっかりと
イメージを作っておかないとミスヒットになりやすいので、
開き直ってサッと打つようにしています
同じ日の午後の画像です。
1.5R目に撮ったものです。
雨がやんで、視界が良くなりました。
後方の林が雨に洗われてきれいでした
放射能が心配なので雨でのゴルフはNGだと
言うような話を聞きますが……
雨には雨のゴルフの面白さがあり、
土曜日のように雨が最小限だったことを
ゴルフの神様の贈り物と感謝できたりもします
ということで、ゴルフは本当にやめられません
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幼い頃、雨の日に、葉っぱを見ているのが好きでした
葉の上の水滴が動くのが面白かったのです。
自然というのは偉大です。
よく考えれば、コーティングもしていないのに
水を弾くのは不思議なことです
私がゴルフを始めた頃、レインウェアはビニールでした。
防水に特化したものだったのでしょうが、
今とは比べものにならない原始的なものでした
時は流れ、生地の性能は飛躍的に上昇し、
防水にかんしては完璧になり、
生地も呼吸するように湿気を逃がしたりもします
現状の競争の1つが撥水機能です。
蓮の葉の表面構造をヒントにした撥水技術は、
レインウェアの革命だという人もいます
土曜日に雨用の帽子をコースで買いました
十数個も帽子を持っているのに、
1つも防水の帽子を持っていなかったのです。
今までは、ビンビンに防水スプレーをふきかけた
普通の帽子を被っていました。
困るのは、帽子のツバに水が染み込んで
段々重くなり、水を切っても切っても水が垂れるように
なってしまうことでした
早速使用してみて、快適だなぁ、と感心しました
中が熱で蒸れるのは愛嬌としても、
何処にも水が入らないのはお見事で、
乾いたタオルで拭けば、元通りという感じでした。
ゴルフの翌日、近づく台風を意識しながら、
葉っぱを見ながら防水と撥水について
色々と考えたのです
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『これは、何を運んでいたんですか?』
若いゴルファーに聞かれたことが何度かあります
高低差があるコースによくあるゴンドラや
動く歩道の跡です
日本中のほとんどのコースが歩きのプレーだった頃
(とは言っても乗用カートの普及が4割を超えたのは
15年前だと言われているので、そんなに前でもない)、
登りの坂道を吸収するために、
ゴンドラや歩く歩道がコース内に普通にありました
画像のホールは、木に覆われていますが、
ゴンドラが到着する山頂駅のホームの跡です。
ゴンドラを上げたり、降ろしたりするボタンもあります
乗用カートに慣れてしまうと、その存在を忘れてしまいますが、
廃線になったゴンドラはそのままになっていたりします
歩く歩道は撤去してしまうことが多いようですが、
ゴンドラは規模がデカイので、
大型重機がないと撤去できないのかもしれません。
廃線になり、ホームだけ残っていたり、
土台だけがあったりするシーンもあります。
意識してみると、ノスタルジックな気分になれます。
歩いてゴルフをするのが基本だと普通に言えた時代が
確かにあって、プレーしていた記憶が蘇ります
別の場所で妻が撮ったものですが、
この画像の花が、上の画像のホームを覆っていました
木の下に入って、真下から見ないと
このように花を見ることは出来ません。
雨に濡れながら、妻が木の下に入って
必死でカメラを操作しているのを横目に見て
ショットをしました
カメラで良い写真が撮れたときもナイスショットと
いうらしいですけど、カメラを確認したら、
白い花が雨に濡れて余計に綺麗に見えました
ゴルフコースでは時間が色々な速さで流れます。
それを感じられるとゴルフはより楽しくなるのです
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