ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

赤とんぼたちのマナー

2011年08月30日 14時16分59秒 | コース



ラウンドが終わり、仲間たちがワンハーフ目に行っている間に
練習グリーンでパットの練習をたっぷりしました 

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、
赤とんぼが30匹ぐらい集団で飛んでいました 
練習を始めようとしたときにも、赤とんぼは群れていました。
赤とんぼの中で練習するのも悪くないと思ったのですが……

練習を始めると、赤とんぼは1匹もいなくなりました 
練習グリーンを私に譲ってくれたように感じました。
お陰で集中した良い練習ができました 

練習が終わって、一息ついたら、
再び練習グリーン上は赤とんぼの群れのものとなっていました 
思わずカメラで撮った画像です。

ジュニアゴルファーが練習グリーンで大量のボールを
持ち込んで練習をしている迷惑な例が報告されます 
練習グリーンは共有スペースですから
他の使用している人がいるのであれば
大量のボールを使って1つのラインを貸し切って使うのは
いうまでもなく御法度です 

自分だけしか使用していないときにだけ、
例外的に許される練習方法をやってしまうのは
プロの真似だと思います 
保護者やコーチが気がつかないのであれば、
別の大人が注意すべきなのですが……

赤とんぼの習性は知りませんけれど、
練習グリーンはゴルファーが優先だと知っているようでした 

練習できるように整備してもらっているのに
練習しないことは失礼だといつも恐縮していたのですけど、
今回は思いっ切り練習グリーンを堪能しました。
ハーフを追加でプレーできる方が幸せな時間だと思いつつ、
これもゴルフの内だと、納得した時間でした 


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曲者のグリーンと松の関係

2011年08月30日 09時22分01秒 | コース



グリーン方向を見てみました 
手前にバンカーがあり、奥は斜面と林です。
見えないですけど、グリーンの左サイドにもバンカーがあります。
バンカーのちょうど真ん中ぐらいの方向にピンがあります。
グリーンだけを見れば、ピンの位置は左目です。

これを普通に見れば、グリーンは左から右への傾斜だと
100%の人が思うでしょう 



同じ場所からの画像です 
こちらのほうがより現実で、実は後方の斜面は
左に傾斜しています。
グリーンは、右への傾斜ではなく、
どちらかといえば左へ傾斜がついているのです 

カメラだからこのくらい極端な角度の錯視を見せられますが、
実際はこんなに極端には間違うことはありません。
しかし、こういう小細工ができるホールは
そういう要素を含んでいるわけです 

上下の画像を見て、最も感じるのは松というのは困ったものだ、
ということです。
木の幹は地面に垂直だと脳が認識するそうなので、
松のように角度がついているものは、錯視を手助けするのです。
多少傾いていても、松を参考にはできないということです 

大地震で若干傾斜が変わったとはいえ、
このグリーンは読みづらいのです 
奥へ登っているのに、後方の傾斜のせいで
それが確認しづらくなっていて、
かつ、全体に右の谷への傾斜も効いているからです 

傾斜の中にある感じのグリーンは曲者です 


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