フェアウェイの高麗芝は夏の芝生です。
猛暑過ぎて枯れてしまうケースもありますが、
いつものコースは本当に元気そうでした
元気一杯というピークを過ぎると、
一気に枯れて茶色になる晩秋になっていくのですけれど……
少し前に洋芝のフェアウェイで苦しんだことを考えれば、
高麗芝万歳、と心の中で喝采しながらプレーしました
さて、画像は何度も出てきている定点観測のパー3です。
奥の木々の緑も怖いぐらい深かったです。
濃いのではなく、深いんですよね。
これは夏の終わりだけに感じる感覚のような気がします
この日は、久しぶりにピンポジションが左サイドでした
辛うじて白い旗が点のように見えます。
このパー3は、どうしても距離感が合わなくて
いつもパーで切り抜けることを念頭に置いてプレーします。
この日も普通に振れずに緩んでしまって、ショートでした
上空の風を見るの方法がこのホールにはありません。
わかり切っているのに進歩がない自分にガックリしながら
ちょっと面白いことに気がつきました
奥の木々に気持ちがいきすぎているのかも?
と考えました。
四季を確認する視線で見てしまうので、
目標に集中し切れていないのかもしれません
次のラウンドでは、そこに注意してみようと思います
メリハリがあってこそ、18ホールをたっぷりと堪能できるものです。
このコースでのラウンド数は、このペースだと来年中には
100になると思われます。
行けども行けども、新しい1面を見せられます
これは全てのコースに共通していますが、
100ラウンドを意識して、もっと深く知りたいと思えるのは
ゴルファーとして幸せなことです
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秋が来た、と感じることはたくさんあります
秋を心待ちにしている私としては、
ほんのちょっとの欠片のような兆候にでも反応して、
喜んだり悲しんだりしています
先週の栃木方面のコース画像です。
山桜の葉が、黄色くなってあちらこちらで落ちていました
高原のような涼しい風がすーっと通り過ぎると、
あちらこちらの山桜の黄色くなった葉がはらはらと……
『秋が来ている』と秘かに確信しながらも、
春に花びらを舞わせた同じ桜の木が秋を教えていることに
感激してしまったりしました
自然というのは本当に凄いです。
落ち葉が落ちるのは、ひらひらではなく、
はらはらが相応しいとしみじみと思いました
こういうことを書くと、風流ですね、とからかわれますが、
風流という日本語の美しさに感動してしまいます。
風が流れるのは見えません。
でも、事象として感じることはできるわけです。
感動しやすくなるのも、秋の兆候なのかもしれません。
秋は感動の季節です
目を閉じて、秋の気配を探ります
R12ウェッジが秋の訪れと一緒にバッグに入っていて、
ビンビンに働いて、寄せまくっている自分が
紅葉をバックにどや顔をしているのが浮かびました……
あぁ、無粋
なんたる俗物
せっかく風流が台無しだと反省しつつ、
そういう自分が大好きだと感じるのも
秋が近づいている証拠なのだと感じている今日この頃です
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