童謡の赤とんぼでは、赤い理由を
夕焼け空を飛んだから、ということになっています
画像は、朝靄の遠い山並み(見えないかなぁ)をバックに、
枝先に留まっている赤とんぼです。
朝焼けでもしっかりと染まっているわけです
さて、下の方に見える屋根は……
木造建築のクラブハウスです
この画像の反対側の山の山腹にあるロッジから
撮っていたわけです。
ゴルフのマニアックなファンは少数ながらおりまして、
クラブハウスに注目しているファンもいるようで、
この木造のクラブハウスはマニアックに有名なのだそうです
このハウスを見下ろすほど高い位置にロッジはあります。
(泊まった部屋は一応1階でした)
部屋まで登るのは結構大変で、
その途中に温泉のお風呂もありますので、
プレー後に登りの19番ホールがあるから
体力を温存しようと、プレー中に冗談を言い合っていました
赤とんぼは絶景を見下ろしながら何を考えていたのか。
もちろん、私にはわかりませんが、
赤とんぼは秋を連れてコースにやってきます
もう夏も終わるんだと、言われているような気がしました
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湧き水がコース内に整備されていると
ついつい飲んでしまいます
何年か振りに、同伴競技者は私が年長でした
4人の中で一番年寄りだと気がついたのは
この湧き水がきっかけだったのです。
私は迷いなく湧き水を飲んで、美味しいねぇ、と
悦に入っていましたが、他の3人は飲みませんでした。
そして、キャディーさんに聞こえないように
「怖くないですか? フクシマの湧き水……」
というのです
キャディーさんは地元の人らしかったので
そういう話題にならないように強いて4人で避けていました。
遠慮するのも大人のマナーだというわけです
「全然! そんなものが怖くてゴルフができっかよ」
と元気よく答えたのでした
その後、冗談のように40代以降はセーフだけど、
30代以下はやばいんですよ、と年代の話になって
自分が一番上だと気がつきました
もちろん、そういう考えは自由ですから、否定も肯定もしません。
思わずアップにして撮りました
コースには赤とんぼがこれでもかと舞い飛んでいました。
至るところに赤とんぼがいましたが、コイツが1番でした
せっかく風情があるのに、ビニール管が台無しにしているのが
ぐるっと回って良いと思いました。
最初は、竹筒で作ったのでしょうが、
すぐに傷んでしまうのと、案外と不衛生だったりするので
見栄えが悪くとも、実を取ってのこういう形なのでしょう
そこに赤とんぼというのが『おつ』でした
この配置をよく見てください。
絶妙だと思いませんか?
ちょっとどちらかにずれたら、ここまで絵にならない気がします。
ゴルフに集中していると見過ごしてしまう湧き水も
色々な物語があるのだと感じてしまいます
余裕を持った上品ゴルファーの嗜みです
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