ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

彷徨うOB杭

2013年05月02日 15時24分16秒 | コース



ふっとホールの横の川を見たら
OB杭が浮いていました 
川面には左には木が映り込んで、
右には橋の上に立っている僕の影が
写っています。
なんとも不思議な画像になりました 

さて、その昔はOB杭は木製だったと
聞いていますが、
僕がゴルフをし始めた昭和50年代には
既にプラスチックでした 
現在のものは合成樹脂で
内側は空洞になっているのが主流です。



アップにするとわかりますが 
このOB杭も空洞タイプで
水に浮いています。
そして、下になっている部分に
水苔が付いているので
かなり長い時間、浮いているようです。
シュールなシーンです 

OB杭の幽霊みたいだと思ったのです。
ホールに挟まれた川には
OBがありません 
この川の上流にもOBはないのです。
つまり、このOB杭は、
どこから来たのか?
全く見当が付かないのです 

この画像を撮ったのは朝です 
昼になって、同じ場所に行きましたが
もうOB杭はありませんでした。
下流になる池も見ましたが、
見つけられませんでした 
どこにいったのでしょうか?

水に浮いた彷徨うOB杭は
何かの啓示かもしれないと
考えてしまいました 
『新しいドライバーを買いなさい』
とゴルフの神様の声が…… 

彷徨うゴルファーは孤独です 


ゴルフプラネット: 第一巻
篠原嗣典
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11巻も出ますが、その内容について

2013年05月02日 09時55分04秒 | 裏話



ホンマゴルフのファンが大騒ぎです 
松山プロが中日クラウンズの練習で
ホンマのフェアウェイウッドを発注し、
使用したとかいう記事が元です 

ハーフだけ使用して、飛びすぎるから
もっとロフトがあるものを、
と再発注をしたと記事にはありました 
この手の記事は、おべんちゃらの
ヨイショのこともありますが 
今回は面白いと思います。

微調整を発注することは、
メーカーとしての力を試す方法として
基本の基本です 
ホンマゴルフの対応力を
さり気なく見極めようと
しているのだとしたら、
それは凄いことです 

松山プロは本当に面白いです 
画像は先週の優勝パットの
構えに入ったシーンです。
右手でパターを合わせるときに、
左手で胸とお腹に触るのは、
肩と胸のラインが歪まないように
する動作だと思います 
右肩が出るとパットは
不安定になりますから、
なかなか面白いルーチンです。
(ちなみに、この動作を17番で
カラーからのパットでは
しませんでした)
右肩が前に出てしまう癖が
ある人は参考にすべきです 



Golf Planet の木曜日は
こういうテーマで書いています 
用具と技術のお話です。
11巻は、2002年に書かれたものです。
予言のように書かれた部分が
当たっているかどうかも
確認しながら読めます 

GW明けにKindleストアで
発売予定です 
表紙の画像は、Golf Planetの
オリジナルの1本足の
グリーンフォークです。
細かいですけど、色々なバージョンが
あるのです 

長くなりましたけど……
同じ記事やシーンを見ていても
感じることは十人十色です。
Golf Planet の視点は 
ゴルファーを楽しませるもので、
10年以上評価してもらっています。
参考にしてください 


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