ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

夏を迎える儀式

2013年05月23日 15時52分44秒 | コース



先々週の定点観測のパー3と
先週の定点観測パー3です 



ズームするだけでかなり違いますが、
春を通り越して、夏が来ているムードが
ちょっとわかる気がします 

緑の濃さとかでもわかりますが 
もっと確実なものを見えます。
左手前のラフを見てください 

冬の間は切ると伸びてこないので
そのままになっていたラフを
先週はカットしていました 

画像ではかなりきれいに見えますが、
実際には、伸びている部分だけを
ザックリとカットしただけです。
でも、これは夏が来る儀式なのです 

夏が来たのだと思いました 
場所によっては、30℃を超えて
真夏日になっているところもあり、
夏は来ているのですけど……

夏を迎える儀式の跡を見て、
涼しい夏になって欲しいとか、
夏を乗り切る体に戻りたいとか、
色々と祈ったのでした 

体育会系のゴルファーの中には
汗をかきまくってする夏ゴルフこそが
最高のゴルフだという人がいます 
僕も20代までは、
暑い夏ゴルフが好きでした 

今年の夏はどうなるのか?
楽しみたいと思います 


ゴルフプラネット: 第一巻
篠原嗣典
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赤杭は語る

2013年05月23日 10時19分37秒 | コース



ハルジオンが赤杭を祝福するように
たくさん咲いていました 
紅白の共演だと思って撮りました 

赤杭の下は急斜面があって、
小さな川があります 
「こういう赤杭は嫌だよね。
川ギリギリで良いのに、
サービスが悪いよ」
一緒にプレーした人が言ったのです 

写真とかを撮っていると、
それに何らの意味があるのかと
考えてしまうのかもしれません 
高いレベルの話をしたいのか、
急に先程のように話しかけられて
困ってしまうときがあります。

好き嫌いは個人の主観ですから
全く問題はないのですけど、
このような赤杭を
邪道と考えるのは浅学です 
サービスとして合格なのです 

赤杭の立て方は、
コースに任されていますので
実は色々なのです 
OB杭のように隠すように
意識するのが良いとか、
間違ったハウツーが
広まっていると懸念しています。

例えば、画像の場合、
斜面のほうに赤杭を下げれば、
処置するときに、
1打罰を払っているのに、
更に酷い場所に
ドロップするしかありません 
画像の位置であれば、
平らで打ちやすい場所に
ドロップできます 

赤杭のラインで、
異常に難易度が上がり、
OBよりも困難なWHが
できてしまうのです 
赤杭は、ゴルフに
精通しているかどうかを
大いに語るものなのです。
ルール通りに処置しなければ
永遠にわからないことで、
そういうことも、
赤杭は教えてくれます 

無理に高度な見栄を張るより、
「何なんですか?」
と聞いてみれば良いのです 
ゴルフの楽しみの多くは、
聞くことで広まっていくのです 


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