『新古今集』の白眉、恋歌(こいのうた)は 0900 から 1434 まで。巻十一(恋歌一)から巻十五(恋歌五)まで。恋歌一は 0900~1080。『万葉集』の相聞歌(そうもんのうた)は、『古今集』から恋歌の部立て名になる。巻数・配列とも古今にならって、心理的過程に合わせる。
この歌は、万葉では作者未詳。
読み:守る=もる。庵=いお。蚊火=かび。下=した。燻る=くすぶる。
【略注】○あしひきの=「山」の枕詞。
○柿本人麿=悠 036(08月09日条)既出。
『新古今集』の白眉、恋歌(こいのうた)は 0900 から 1434 まで。巻十一(恋歌一)から巻十五(恋歌五)まで。恋歌一は 0900~1080。『万葉集』の相聞歌(そうもんのうた)は、『古今集』から恋歌の部立て名になる。巻数・配列とも古今にならって、心理的過程に合わせる。
この歌は、万葉では作者未詳。
読み:守る=もる。庵=いお。蚊火=かび。下=した。燻る=くすぶる。
【略注】○あしひきの=「山」の枕詞。
○柿本人麿=悠 036(08月09日条)既出。