悠山人の新古今

日本初→新古今集選、紫式部集全、和泉式部集全、各現代詠完了!
新領域→短歌写真&俳句写真!
日本初→源氏歌集全完了!

image390 小学生とクラップ!

2007-07-25 00:15:00 | images

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title : crossClaps_withB&G
yyyy/mm : 2007/07
memo : トプカプで、小学生の団体見学の列に出会った。私はさっそく、声を掛け、右手を出してクラッピング。カメラを向けると、ぼくも私もと、それは賑やか。引率の先生も、楽しそうにニコニコ顔で見ている。ミニミニ交流をしていたら、もう私の仲間たちはずっと先へ行ってしまっていた。この国では、小学校の教科書に日本のこと(明治以来、いろいろと援助してもらったことなどなど)が載っていて、幼少時から対日心象がいい。
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短歌写真406 この海は

2007-07-24 05:00:00 | 短歌写真

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この海はその名もかたき大理石
なれば逢瀬もならぬべきかは   悠山人

○短歌写真、詠む。
○終着駅も間近。進行方向左側に、日の出前の静かな海が広がる。
□短写406 このうみは そのなもかたき だいりせき
        なればあふせも ならぬべきかは
¶大理石=「海」と合わせて、マルマラ海(既出)。
¶かたき=大理石の「固さ」、逢瀬の「難さ」。
【写真】原画像も寝ぼけ色なので、空と海とに分けて、少し色調の補正をした。

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俳句写真131 梅雨明けを

2007-07-24 04:55:00 | 俳句写真

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梅雨明けを
悠然待てる
小豆梨   悠山人


○俳句写真、詠む。
○小豆梨(あずきなし)は、薔薇科と。花が終わって、秋には結実。大半の児童・生徒は、夏休み。
□俳写131 つゆあけを いうぜんまてる あづきなし
【写真】自宅近くの公園で、一昨日の日曜日に。


【埃土雑記】5

2007-07-24 04:40:00 | 【埃土雑記】

【埃土雑記】
5 榊 豪徳(77歳 晴耕雨読)
 駄文を書いたところで、別に他人様の為になるわけでもないが、菊組の「最高齢者」だから是非にと、編集長直々の電話を頂いて、しぶしぶ承知した。確かに、埃及・土耳古を三週間もかけて、然もこの暑い時期に旅行するなんてのは、あまりまともな人間のすることじゃない。大抵は金も暇も持て余している人種だろう。勢い、高齢者が多くなるって寸法だ。一番心配なのが、健康問題だが、此頃の中高年ってのは、やれプールだ、ウォーキングだ、ゲートだ、少し洒落たところだと、テニスだ、ゴルフだ、社交ダンスだなんて、カタカナごとでおいそが氏ですわな。
 それにそれ、元気余って、第二だか第三だかの青春とかで、男女関係も賑やかだ。お茶しましょ、なんて言っているうちは可愛いけれど、この節、何と刃傷沙汰まで報じられるとあれば、笑って済ませるってわけには、行きません。犯罪に数えられるようなことは、お互い願い下げだが、気持ちわくわくさせる程度なら、まあまあ大目に見ましょう・・・いや、見て貰いましょうか。かく申す私も、もう大分前に連合いに先立たれてしまって、普段は気楽を装っているものの、やっぱり心にぽっかり穴が空いているような次第。
 さて、体調に話を戻すと、今回一番参ったのは、尾篭ながら「お下」の問題、有体に言えばトイレのことだな。今まであちらこちらと、気楽な海外旅行を幾つも経験しているが、こんなのは初めてだ。最初の三日ほどは、警戒していた埃及だが、何とか乗り切ったので、首尾上々と安心した。所が、敵はその油断を突いて急襲して来た。さあ、それからはもう、波状攻撃を躱す間もない。あとから聞いたら、埃及は検疫対象国だとか。
 始めは、そのお年だから、と言われるのが面白くないので、黙っていたが、老若を問わずこの話題が蔓延し始めたので、妙に安心したものだ。若い頃から剣道で身を鍛えているし、最近では信心なしの参禅通いも真面目にやっているので、敵さんも慌しく退散したから、土耳古巡りは快調のペースで過ごせたのだが・・・。
 それにしても、両国ともお下処理済紙は、絶対に落下物処理器内に落すな、とは修行よりも辛いことではあった。さらに、これは私ではなかったが、紙なしの処理個室に出くわした人の話も聞いた。まさに、神なし!
 (これって、あちら版には、不穏当かもな。紙はなくとも、神の国やしな。)
 =編集部注=相変わらずお口まで元気な榊さん。なお、薔薇組には、八十歳の方も。
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短歌写真405 有明の

2007-07-23 04:30:00 | 短歌写真

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有明の土耳古の空に残れるは
何やら寂し臥待の月   悠山人

○短歌写真、詠む。
○アンカラ発イスタンブル行きの夜行寝台列車から、朝六時前の月を眺める。正論に、有明に臥待とは矛盾も甚だし。異論に、独り臥待し侭有明を迎へしならん。
□短写405 ありあけの トルコのそらに のこれるは
        なにやらさびし ふしまちのつき
¶臥待(ふしまち)の月=十九夜の月。臥待月。寝待月。
【写真】時速80~90km(?)で走行中に、出来すぎた構図に驚いて撮影。「星に三日月」は、窓ガラスの印影。

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俳句写真130 オリエント

2007-07-23 04:25:00 | 俳句写真

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オリエント
急行まさしく
明けなんと   悠山人


○俳句写真、詠む。
○昔も今も、全くアナウンスも号笛もなしに発着する、オリエント急行(この名は、現在非常に広範に使われている)。誰もが、まずはア
ガサの掌に乗るポワロの気分になる。・・・が、ここでは、本来の語義、日が昇る「オリエンス」から着想。
□俳写130 オリエント きふかうまさしく あけなんと
【写真】アンカラからイスタンブルの車中で。
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短歌写真404 アナトリアの

2007-07-22 04:25:00 | 短歌写真

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アナトリアの高き窓より眺むれば
今しも昇る暑き朝の日   悠山人

○短歌写真、詠む。
○トルコは、大都市以外は、ホテルの高層部から眺めても、高原が広がるだけである。作法上は、伝統文法だけに頼り切るのは、至難の技であることを、いつも痛感する。
□短写404 アナトリアの たかきまどより ながむれば
        いましものぼる あつきあさのひ
【写真】トルコ中部のホテル12階から。発色は朝焼け色を中心に調整。

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image388 カッパドキアの奇岩

2007-07-22 04:20:00 | images

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title : curiousRocks_ofCappadocia
yyyy/mm : 2007/07
memo : 周知のカッパドキアの奇岩群。大小合わせて、数万数十万個か。世界遺産指定で、日本でもトルコの一番人気になっている。地名の表記にかなり揺れがあるので、現地で注意して見たが、こちらでも同様だった。ここでは、世界共通の学術語である羅語にした。なお、英文でも流通する。
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