△羽束山ー△宰相山を歩きました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2022.8.31(水) △羽束山
行程:自宅=北摂里山道=香下寺Pー△羽束山ー△宰相山(宰相ヶ岳)ー香下寺P=自宅
1/25000地形図:『木津』
メンバー:単独
稲の穂が色付いて羽束三山もくっきり
左から宰相ヶ岳(宰相山)、羽束山、甚五郎山
香下寺 脇の登山口から出発
六丁峠のお地蔵さん
顔が知人に似ていることに気付きました。
展望が開けると大岩が岳が大きく望めました。
お堂の前のイチョウの大木
鐘楼に来ると、幼い次男の姿を思い出します。(初日の出登山の時の)
「疫病退散!!!!」と大声で念じながら、突きました。
ウ”ォォォオーーーーーン!!!・・・よし。
羽束神社に参拝
ヒヨドリグサ(キク科)
展望台にて
双眼鏡で見ると、対峙する位置に自宅マンションがばっちり見えます。
思わず近所の奥さんに電話をし、「廊下に出て手を振ってみて!」と頼むも、
ヒトは小さすぎて無理。次にバスタオルを大きく振ってもらうと、
おっ、解りました!ひらひらと!実に双眼鏡必携の山です。
来る度に明瞭な道標が増え、ありがたいです。
△宰相ヶ岳
△三等三角点
点名:香下村(かしたむら)
標高:500.37m
宰相ヶ岳の北東?に大きく展望が出現しているではありませんか!
わぁ、伐りましたねーっ!と思わず声が出ました。
足元の斜面は見事に伐採をした跡。ここまでの展望をよくぞ開いて
下さいました。m(__)m
ばっちり!
展望広場から羽束山本峰と対峙
小さい道標ですが、
プレート、紐、印字、結ぶ木の位置・・
完璧なセンスに脱帽です。
一段下がったこの展望地からはまた違った印象
二つの峠見休憩所
二つの峠とは、三つの山の各鞍部を差すのでしょう、
また、木の道標の角度が憎いです。
ここ数年、三田市周辺の山々で見かける指差しの道標、
各ポイントにおいて心強く、ありがたいです。
パウチされた適度な大きなのプレート、簡潔な案内、紐、結ぶ木の位置、
全てにセンスが光っており、脱帽です。
土塁の様な尾根を下り・・
池に下山。
池の周辺にはたくさんのナンバンギセル(ハマウツボ科)が咲いていました。
水田に於いては、あまり歓迎されていない植物の様ですが・・
あらためて三山を眺めました。
☆好天に誘われ、近くて良い山、羽束山に登りに行きました。
地元の方がされておられるのでしょうか、登山道がよく
整備され、大変歩きやすく、あらためて感動しました。
(何処?蛙)
(是☟)