△羽束山に登りました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2022.9.27(火)△羽束山(羽束山三山周回縦走)
行程:自宅=(北摂里山街道)=香下寺Pー甚五郎山ー羽束山ー宰相ヶ岳ー香下寺P=自宅
1/25000地形図:『木津』
昭文社 山と高原地図:『北摂・京都西山』
メンバー:山友6名+自分
下山まで雨が落ちません様に・・と願いながら出発。
今日は羽束山に初訪の方が3名居られ、
「この石段が頂上まで続くのですか?」
「丁石がありますね・・」等、新鮮な会話が弾みます。
六丁峠のお地蔵さんをまずは右に進み、甚五郎山へ。
甚五郎山 430m登頂
眺望はありませんが、朝陽差す明るい小ピークに到着。
すぐに峠まで戻ります。
羽束山本峰を目差し、再び石の参道を登ります。
途中、大岩の下に磐座を見ます。
羽束神社を経て、展望地へ。
しばし展望を楽しみ、宰相ヶ岳への道へ進みました。
ちょっとした岩場を経て山腹を歩き、急登を登って・・
△宰相ヶ岳 500.4m登頂。
△三等三角点
点名:香下村(かしたむら)
標高:500.37m
お昼休憩を取り、展望岩へ。
残念ながら遠くは霞んでいましたが、大岩からの展望も見事です。
この場所を整地して下さり、感謝です。
下山路に向かう途中の広場から。羽束山と対峙します。
シラヤマギク(キク科)
林床にぽつんと咲いていました。
図鑑等で調べた所、葉と花弁からシラヤマギクかな?と。
溜池に下山。
ヤマハギ(マメ科)
ヌスビトハギか、アレチヌスビトハギ(共にマメ科)
種のさやを見なかったので、どちらか解りません・・・
☆概ね、曇りのお天気でしたが、静かな羽束山を山友さん達と
和やかに歩きました。
△十年(宍粟別選5山)に登りました。(2022秋のふれあい登山会)
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2022.9.25(日) △十年
行程:宍粟市役所駐車場=R29=大森神社(波賀)Pー三角点 宮ノ後ー△十年ー宮ノ後林道ーR29ー瀧流しそうめん前駐車地P=宍粟市役所P
1/25000地形図:『戸倉峠』
宍粟別選5山ルートマップ:『十年』
昭文社 山と高原地図:『氷ノ山』
メンバー:ふれあい登山会 参加者47名、宍粟50名山ガイドクラブ12名
大森神社側登山口より出発
(2021.1月降雪後の同所/クリックで拡大されます。)
朝陽を受け、明るい境内を通ります。
秋の爽やかな気温の下、急傾斜を大勢で登りました。
四等三角点
点名:宮ノ後(みやのうしろ)
標高:871.54m
☆唯一の展望地であり、西方向には県境尾根が望め、
双眼鏡やカメラのズームモードであれば、
氷ノ山三ノ丸避難小屋の屋根が確認出来ます。
紅葉にはまだ早く、ブナ、ミズナラなどの巨木地帯も清々しい緑の葉でした。
羊のメリノ(頭部)も健在。
緩やかなアップダウンを重ね、十年ピークへ向かいます。
△十年 1039m 登頂。
三等三角点
点名:『十年』(じゅうねん)
標高:1039.31m
(2021.1月降雪時の同所:クリックで拡大されます。)
昨年の1月にはまだ存在していた旧標柱、
風雪に淘汰されたのか、今回は見当たりませんでした・・
山頂でゆっくりとお昼休憩を取り、ヤマメ茶屋方向へ下山。
ヤマメ茶屋後ろ側(基幹林道 宮ノ後線側)の登山口へ無事、下山。
(2019.1.6 積雪日の同所 クリックで拡大されます。)
(2019.2.24 積雪日の同所)
(2021.1.13 積雪日の同所)
(2021.3月 積雪期の同所)
☆爽やかな秋晴れの下、大勢の方々と十年登山を楽しみました。
秋の紅葉、そして積雪期、季節の移行が美しい同山に
また訪れたいと思います。
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今日のお土産
道の駅みなみはが にて、
朴(ほお)のまな板を購入しました。
(宍粟「 内海木工」製)
☆現在使用中のヒノキのまな板が、
数回の削り直しを経て反って来たので、
そろそろ新調です。
お料理の度に山の朴の木を
思い浮かべることでしょう・・・