野へ山へ

2004年~

△白髪岳ー△松尾山ー音羽山ー火とぼし山ー八幡神社 縦走

2023年01月18日 | 山行記

△白髪岳ー△松尾山ー八幡神社(大沢地区)を縦走しました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2023.1.17(火)
 △白髪岳ー△松尾山ー八幡神社(大沢地区)縦走 
行程:自宅=(R176)=JR篠山口駅集合=八幡神社P(車デポ)=(R176)=住山 駐車場(車デポ)ー
白髪岳登山口ー△白髪岳ー△松尾山ー音羽山ー火とぼし山ー大沢城跡ー禄庄城跡ー八幡神社/P=
住山P(車回収/解散)=R176=自宅
1/25000地形図:『篠山』
ルート地図:『篠山登山マップ』
メンバー:山友Yさん・私


白髪岳登山口から出発


ヤマイバラ(バラ科)の実


シシガシラ(シダ)


ミヤマシキミ(みかん科)花が終わり、実になる前


ツルアリドオシ(アカネ科)のつると葉


ヤブコウジ(サクラソウ科)


雪が乗っていた。(明け方に降ったのでしょうか。)


トゲシバリ(ハナゴケ科)《地衣類》


岩場を乗越し、展望地から。三田市の大船山が見えました。


今日はよく晴れ渡り、遠くまで眺望が利きます。


多紀連山が白く雪化粧していました。


北の方角には、雪化粧の千ヶ峰


笠形山のピークは解りやすい形です。


東の方角にこれから縦走する松尾山


双眼鏡で遠望すると、少し白い暁晴山が見えました!!


△白髪岳 722m 登頂
△二等三角点
点名:『白髪岳』(しらがみだけ)
標高:721.50m
☆先月、登りに来た折はガスで眺望がありませんでしたが、
今日は快晴。360度の眺望を楽しみ、松尾山へ向かいます。


鈴掛の辻


△松尾山 687m 登頂。
☆陽だまりでお昼休憩とします。
今まではここから住山への周回ルートしか歩いたことはありませんが、
今日は山友さんのお薦めルートで篠山口駅方向(八幡神社)へ縦走です!


頂上からこの標識の方向へ。


音羽山、火とぼし山、八幡神社・・への解りやすい道標。


夫婦杉(神木)の前を通り過ぎ・・


ルートは歩きやすい極楽尾根が続きます。


△音羽山530m 登頂


三等三角点
点名:『音羽山』(おとわやま)
標高:530.30m

かつては木々に囲まれたピークだったことが伺えました。
今は木々が伐採され、好展望が造られていました。


音羽山の頂上風景
木々の向こうに見える山影は松尾山です。


次は火とぼし山、大沢城址へ向かいます。


火とぼし山展望台 501m 登頂。


火とぼし山にも好展望が待っていました。

 
遥か東方向に、白く光った峰々が見えました。
双眼鏡で遠望すると、おそらく京都の愛宕山では!と思われます。


去年秋に登った、深山(みやま)も確認出来ました。


さらに進み、開けた展望地からは、多紀アルプスが一望出来るポイントが
ありました。それぞれの展望地では見とれるばかり・・・


大沢城址 422m登頂。


禄庄城跡 到着。


だいぶ下りて来ましたが、ここでも展望が得られ、夏栗山、黒頭峰方面が
望めました。


双眼鏡で見ると、城址の様な山が気になりましたが、どこの城跡でしょうか。


頑丈に作られた橋を二つ渡り・・


大沢(八幡神社)の登山口へ無事、下山。


八幡神社に下山の挨拶を参拝。

☆晴天の下、5年ぶりにお会いした山友Yさんと、好展望の尾根を歩きました。
松尾山から先に進むコースは、要所で眺望が得られ、楽しい限り。
歩きながらの絶え間ないおしゃべりも弾み、"素敵な登山日和"でした。
Yさん、良いコースをご紹介いただき、ありがとうございました。

コメント