むにゅむにゅむにゅ・・

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「江差回想」・・繁次郎

2010年01月24日 | 人間ドキドキ
[江差の繁次郎(キセルでたばこを吸っている)]

江差町いにしえ街道に立ち寄り1泊した。5年ほど前(2005年)の5月のことだ

当時小学2年生のマルコメ孫と車で二人「道南700kmの旅」(初めての福島・松前・江差)の途中で江差のYさんに出会った。いにしえ街道で酒屋さんを経営している方だ

5月の連休、桜の季節だが寒い日が続き三分咲き状態だった。風も強い日だったと記憶している

開陽丸青少年センター開陽丸のマストを描いていて出会った

このセンターで柄澤照文さんの個展が開催されていて、その会場管理をYさんがしていた

スケッチをしていると声を掛けていただき縁を・・・。Yさんはこの「むにゅむにゅむにゅ・・」と同じ年齢とのこと。江差の町興しに情熱を注いでいる方だった。江差のキャラクター「夢作くん」を描いた柄澤照文さんも同じ年齢だと色々説明してくれた

前日の夜は福島町内で車中泊、きょうは疲れたのでこの江差に泊まろうとマルコメ孫と相談した。Yさんに「今夜、いなかに泊まろうしたいな~」って冗談を言うと「俺のところへ泊まってもいいぞ!」って

しかしそれはあまりにもずうずうしいこと。遠慮するとYさんが奥さんに電話で事情を話し旅館を予約してくれた。夕食はマルコメ孫とお好み屋さんへ連れて行ってくれてご馳走になった

そのYさんから年賀状をいただき返事を書いた。ほどなく「相談がある」と電話が。この「むにゅむにゅむにゅ・・」の仕事に関係することだった

昨年の夏に一度電話でお客さんを紹介してもらった。それ以来懐かしい声に互いに元気かい?と

仕事の相談を受けて・・・後日こちらから連絡すると約して電話を切った

江差で印象深かったのは「江差の繁次郎」の石像へ立ち寄ったことだ。“とんち”のいい男が昔いたと

「江差の五月は江戸にもない」と言われたほど活気と華やかさのあった江戸時代に実在したと言われる繁次郎・・・今も愛されているトンチの名人だ

[マルコメ孫(当時小学2年)とむにゅじい・・・]

この表情、いいベサ!」と写真から“回想”描いてみた(絵日記でも描いたが・・・)

道の駅「江差」にこの繁次郎像は建つ

台座には「笑え めらも へば ええごとある」(笑いなさい あなた達も そうすれば いいことあるよ)とある

Yさん電話で当時小学2年だったマルコメ孫が大きくなったのを見たいと

会える日きっと・・・と写真(中学1年)を送ることに
コメント (4)
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ピンクのモール・・さわると

2010年01月24日 | スケッチ・マンガ
きのう午後3時過ぎ、久々にキリントロピカルドームへ花を観に、描きにぶらり出掛けた

外は気温マイナス8℃ほどか?

室内はパイナップルやバナナも生っていて南国ムードたっぷりの楽園だ

生憎誰も訪れていた人はいない。この時期は寒くてこんなものなのか・・

ドーム内は外気との温度差で天井から水滴がポタポタと時折落ちてくる

花々をゆっくり観て歩きこのピンクの花穂の前で足を停めた

「ピンクのモール・・さわるとフカフカ、見た目は大きな毛虫みたい。」と思った

他に誰もいなかったので“こっそり”ピンクの花穂を触るとフカフカで気持ちがよかった

本名はベニヒモノキというそうだ。花穂は20㎝ほどでピンクのササゲ(豆)かとも見えた

南国に住む人の周りはカラフルなんだと

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