1泊2日の予定で8家族16名での「子供の療育キャンプ」に出掛けた
子供と言ってもみんな“大人”だ。知恵遅れの子供達の父母の会主催の行事だ。20数年お互いに付き合っている。オヤジは今回この「むにゅむにゅむにゅ・・」ひとりだけだ
子供達はそれぞれ就労したり、授産施設等へ通ったりしている
福祉バスで栗山ファーブルの森~美唄アルテピッツア美唄~美唄ピパの湯ゆ~りん館(宿泊)~三笠鉄道記念館~三笠市博物館・・・と
初日は 2日目は
国蝶オオムラサキをいっぱいにしようと頑張っているそうだ
地元美唄出身の彫刻家安田 侃によって現在も創られている野外彫刻公園だ
宿泊するホテルへ着いた。ここで昼食
レストランの窓からは一面起伏の多い山の斜面を利用したパークゴルフ場が広がる
色とりどりのシャツや帽子をかぶって楽しそうにプレーをしていた
昼食後は館内の体験学習工房で陶芸作品を作る。ひとり500gの白粘土を親も子も先ずはま~るくボールのようにして・・・
なかなか難しいが楽しい時間だ
この作品を干して素焼き(800度)、そして釉薬をかけて再度焼いて(1300度)ほんとうの喚声となるそうだ。手元に届くのは2ヶ月後・・とのこと。待ち遠しい
このSLにみんなで乗った。往復400mほどのレールをレトロ気分で・・煙が直接かかり燻製になりそうだった
20分ほどの時間だったがゴーグルをつけてタガネと金づちでコツコツと・・こんなアンモナイトの化石がよりはっきりと現れた
きょうは雨の日曜日となったが親も子も楽しい「療育キャンプ」になった