
10月6日(土)

みんなで少しずつ準備をして来た。“道楽”(Doing)とかけての「活き活きDo-Raku展Ⅲ」が3年ぶり3回目が始まった。7日(日)(10:00-15:00)の2日間だ

現在、市内に職場は集約されて存在しないが、その職場にいて市内に今も住んでいる。または同じ会社等に籍を置き市内での勤務経験はないが市内に居住している者(家族含む)・・つまり「居住者の会」の“大きな”イベントなのだ

札幌在住者からも仲間の出展を依頼していて

千歳市民ギャラリーの1階を貸し切って。2階では盆栽展が同じ日程で開催されていた


昨日は朝からの出展準備だった。なんとか展示作品も集まり初日を迎えることが出来た


3年前にも吾亦紅(ワレモコウ)で出迎えた。杉本真人の歌う「吾亦紅」が流行っていた年だったので・・・先輩にオーダーして生けてもらった


古着の生地を裂いて機織り機で丹念に織り込んで、根気のいる作品だ。着物の帯にもなるそうだ。「むにゅじい」の先輩(女性)が出展した。赤と黒のコントラストがインパクトを与えていた


先輩と後輩(共に男性)の“作品”だ

向かって左の2株はヤーコンだ。1つの株に20個ほどのヤーコンが生っている。ダリアの仲間なので株はダリアにそっくりだ

スイカ、長ネギ、人参、大根、カブ、フルーツトマト、カボチャそしてどでかい種採り用のズッキーニにコクワだ

〈奥の壁はむにゅじいの小さな絵日記群だ。詰めるだけ詰めて・・・〉

とても懐かしかった。キューイフルーツの先祖な訳だ。子どもの頃よく山へ採りに行った

一番人気のあった展示スペースだ


左と右にL字壁に大小150点ほど

3つ?4つのテーマで出展した

①「地蔵描き屋」で地蔵色紙を

②小学生になって「絵日記」やスケッチを

③「京都愛宕(オタギ)念仏寺回想」で60点の昭和・平成の石仏羅漢を

④今年はまっている「木片」に字と絵を描いて


ちょっと“口の色”に真っ赤なポスターカラーを使って太陽みたいに・・って。“ふつう”の言葉でって心掛けて


北海道弁もいっぱい使おう・・って


胡蝶蘭の仲間やカニサボテンを。紙質がいいのかとても発色がよくて自分でも気に入っている。1日と2日に急遽スケッチブックから切り離しての額装だったが、額装すると「馬子にも衣装」でGOODだ


シクラメンやポインセチアも。これからの季節の花だ



あれもこれも急ぎ額装をしたものだ


青森のねぶた祭りに連続12年も・・・そんな絵日記が増えて。そのまま観てもらおうと


今年はまっている木片(タモの木)にポンチ絵を描いて墨で字を書いて・・コーティングして。紙の代わりになって。木ってすごく温かいんだわ。どこかにちょっと下げたりするとワンポイントアートになりアクセントになって・・



ポンチ絵が字を引き立ててくれる


市内を流れる清流千歳川で釣り貯めたヤマベを唐揚げにして・・熱々だ


赤飯のおにぎりと焼きたてパンを

実行委員交代で舌鼓。訪ねてくれた知人友人にも振舞って


実行委員長が自らお客様に“解説”だ


18時から場所を移して3年ぶりの“大同窓会”を開催する。17時前に札幌方面から諸先輩らがぞくぞくと展示会場へも立ち寄った。懐かしい顔ぶればかりだ


きょうはいろんな人が訪ねてくれた。ありがたいと感謝している

17時半、むにゅじいが会場を閉めて“大同窓会”の会場へ。さてどんな再会があるか
