リマインダーを見て、同じようなことを繰り返すものだ、季節のめぐりと時間の流れと、そこに年中行事を記録したことのなにがしか、共通するようなことは、星の動き、月の満ち欠け、陽の傾きで測る日録、日記のことだ。春夏秋冬を同じような時間の長さで経験するわたしたちの日常は、それをまあるく描いて春の位置をどこに置くか、周回する季節のように見るか、円を固定して中心の右側に位置させる春は時の移ろいを円周上にたどるから、時計方向で右回りとなって夏が下、秋が左、冬が上の位置となる。この四季の円周上に捉えるのに、春をみてその円の始点を上に、つまり時計文字の12時の位置にすればまた、右回りでぐるりとめぐる。どうもわたしたちは、その視点をどこにおこうとするか、多くは右に、さきの時計文字の3時の位置に置くようであるが、いずれにしても、その円周のように時間経過を意識するものなのだろうか。秋が巡ってきて、また同じように、紅葉を見て思うことである。春は花、秋は葉である。夏は、冬は、と、思ったか、どうだろう。 . . . 本文を読む
現代日本語文法文章論 題材は、タイトルが、キティ 進化するアイドル とある。副題に、サイン会・数々のコラボ…こう見えて、仕事は選んでます とある。エッセイである。日本経済新聞の文化面、20141017付けである。執筆者は、 山口裕子氏である。なお、有料会員サイトであり、著作の全文をこのように言語分析に資料としているので、そのことをお断りするとともに、ここにお礼を申したい。
冒頭の文は、次である。
>11月1日は「ハローキティ」の誕生日だ。1974年に生まれたキティは今年で40周年。。
末尾の文は、次である。
>これからも、キティと一緒に夢を見ていきたい。
書き出しの文段は、次のようである。
>11月1日は「ハローキティ」の誕生日だ。1974年に生まれたキティは今年で40周年。私はこの日を、記念イベントが行われる米ロサンゼルス現代美術館で、世界中のファンたちとともに過ごす予定だ。 . . . 本文を読む
御嶽山 捜索打ち切りを断念、長野県 来春以降に再開 中日新聞んトップ記事、見出しである。20141017
リードには、
五十六人が死亡し、七人が行方不明となっている長野、岐阜県境の御嶽山(三、〇六七メートル)の噴火で、長野県災害対策本部は十六日、山頂付近で積雪が記録されるなど二次災害の危険が強まったとして、同日で大規模な捜索を打ち切った、
とある。
左の見出しには、小渕氏、観劇に政治資金か 支持者向け、収支合わず 20141017
記事には、小渕優子経済産業相の地元群馬県にある政治団体「小渕優子後援会」と「自民党群馬県ふるさと振興支部」が、支援者向けに二〇一〇年と一一年に開いた東京・明治座の観劇会で、会費収入計約七百四十二万円に対し、支出が計約三千三百八十四万円に上ることが十六日、政治資金収支報告書で分かった、
とある。 . . . 本文を読む