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【小沢氏来韓】「在日韓国人ら外国人地方参政権を現実化させる」

2009年12月14日 | 川柳

【小沢氏来韓】「在日韓国人ら外国人地方参政権を現実化させる」

関連タグ 小沢一郎外国人地方参政権
  



  小沢一郎民主党幹事長は、古代から韓日が近い関係だという点を語り、東京大学考古歴史学者だった江上波夫教授から直接聞いた「騎馬民族日本征服説」を紹介した。「韓半島南部の地域権力者が海を渡って来て今の奈良県に政権を樹立したという」と語った。「この話をもっと強調すれば日本に帰れないから、これ以上強く話すことはできない」と話すと、聴衆から笑いが起こった。「天皇も、8世紀の桓武天皇の生母は百済(ペクチェ)の武寧(ムリョン)王の子孫だと言われた」とし「韓日両国はいちばん近い国として、相互間の真の信頼・協力関係を造成すれば北東アジアと世界の平和安定に重要な歴史的使命を果たすことができる」と語った。

  小沢幹事長はこの日、天皇の来年の訪韓の可能性についても言及した。講演に続き、薫鉉(チョ・フンヒョン)九段と対局を終えた後、記者たちの質問に「韓国民が受け入れて歓迎してくれれば(来年の天皇の韓国訪問は)成り立つと思う」と述べた。9月、李明博(イ・ミョンバク)大統領は、韓日強制併合100年を迎える来年、天皇の招請の意思を明らかにしている。日本政府は「天皇が政治にかかわる行動はできないと憲法で規定されている」と述べた。

  小沢氏は講演で、韓日両国問題解決として日本の積極的役割を特に強調した。「両国間にはいまだ問題が存在するが、これを解決していかなければならない。これは韓国の責任というより、日本が積極的に提示していかなければならない立場だ」と述べた。在日韓国人ら外国人地方参政権についても前向きだった。「日本政府が法案を出さなければならないと思っており、鳩山首相と現政府内閣は考えが同じだと思う」とし「来年、国会で現実化されるだろう」と述べた。「この問題は日本が積極的に臨まなければならない」とも付け加えた。

小沢氏、国民大学で講演

2009.12.13 12:04:53

ⓒ 中央日報/Joins.com

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小沢幹事長「謝罪すべき歴史的事実がある」(上)

2009年12月14日 | 川柳

小沢幹事長「謝罪すべき歴史的事実がある」(上)

来韓中に相次ぎ「親韓発言」

 13日日本の新聞が一斉に反応した。毎日・読売・朝日新聞の3大全国紙が社説で「天皇を政治利用するな」と批判した。安倍晋三元首相は「政権の暴走が危険水域に達した」と警告した。14日に予定されている天皇陛下と中国の習近平国家副主席の会見をめぐってのことだが、矛先は日本政界の最高実力者である民主党の小沢一郎幹事長の親中路線に向かっている。

 天皇陛下との会見は中国側の要請によるものだった。問題は、要請の時期が訪日1週間前で、「1カ月前に要請しなければならない」という皇室の不文律を破ったということだ。宮内庁は7日、この要請を拒否した。しかし、9日に崔天凱駐日中国大使が小沢幹事長を訪問した直後、承諾が下りた。小沢幹事長は翌日、国会議員143人を含む643人を引き連れて中国を訪問した。北京では大型バス17台が一行を迎えた。日本メディアは「大名行列」に例えた。

 仕方なく会見を承諾した宮内庁は11日、記者会見を通じて「遺憾」を表明した。小沢氏の露骨な親中圧力に対抗して、日本社会にある根深い反中感情に火を付けたわけだ。日本は戦後、天皇外交の政治的利用をタブー視してきた。小沢幹事長はこうした批判を見越しながら、不文律を破ったことになる。

 小沢氏が国内の反発にもかかわらず「特例」を押し通したのは、大きな外交ビジョンがあるためだ。小沢氏の考えは「東アジア共同体」を主唱する鳩山由紀夫首相の路線と似ている。「アジア重視」に関しては、首相と幹事長が同じ考えを持っているということになる。習近平副主席と天皇陛下の会見も当初、鳩山首相が強く推し進めた事案だった。

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