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川柳・政治・時事・エッセイ

ギリシャ:首相が米大統領と会談 金融規制強化要請

2010年03月10日 | 川柳

ギリシャ:首相が米大統領と会談 金融規制強化要請

 【ワシントン斉藤信宏】訪米中のギリシャのパパンドレウ首相は9日、ホワイトハウスでオバマ米大統領と会談し、投機筋による不透明な金融取引への規制強化を求めた。パパンドレウ首相によると、オバマ大統領は規制強化に前向きな姿勢を示したという。

 パパンドレウ首相が問題にしているのは、欧州で財政不安を抱えた国の国債を対象にした金融商品クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の取引。CDSは焦げ付きの危険を回避するための保険商品の一種。市場では金融商品の焦げ付きの危険性を示す指標の役割も持つため、「債務危機をあおった」(パパンドレウ首相)と見られている。

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実朝暗殺を目撃?鶴岡八幡宮のイチョウ倒れる

2010年03月10日 | 川柳
 

実朝暗殺を目撃?鶴岡八幡宮のイチョウ倒れる

(この木をご覧になった方々には、なんとも辛い、いのちの終わりですね!

この樹齢800年とも言われる銀杏の木を前にして、己の命の短さとはかなさと、生命力のスゴサも教えてくれた木でもありました。源頼朝と北条正子を舞台にした鎌倉時代。鎌倉が大好き人間には・・・もったいない。)

 

倒れた鶴岡八幡宮の大イチョウ(10日、神奈川県鎌倉市で読売ヘリから)=菅野靖撮影

 10日午前4時40分頃、神奈川県鎌倉市雪ノ下の鶴岡八幡宮で、同県指定天然記念物の大イチョウが根元から折れて倒れているのを男性警備員が発見した。

 鶴岡八幡宮では、老木の大イチョウが雪を含んだ強風で倒れたとみて原因を調べている。

 県や同八幡宮社務所によると、大イチョウは高さ約30メートル、幹回り約6・8メートルで、樹齢800年から1000年以上。鎌倉幕府3代将軍の源<RB>実朝</RB><RP>(</RP>さねとも<RP>)</RP>暗殺の舞台として知られている。10日午前4時15分頃から断続的に「ドンドン」という音がし、同40分頃に大きな音がしたため、警備員が見に行ったところ、木が倒れていた。横浜地方気象台によると、当時、現場から最も近い辻堂観測地点(藤沢市)で最大瞬間風速11・2メートルを記録した。

 ◆鶴岡八幡宮の大イチョウ=社殿に向かって左側の石段横にあった。江戸時代の書物「鎌倉物語」などには、1219年に参拝を終えた鎌倉幕府3代将軍の源実朝を暗殺しようとした、おいの<RB>公暁</RB><RP>(</RP>くぎょう<RP>)</RP>が隠れたと記されている。1955年に神奈川県の天然記念物に指定された。

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仏勲章「夢のよう」と北野氏 文化相、自然体を称賛

2010年03月10日 | 川柳

仏勲章「夢のよう」と北野氏 文化相、自然体を称賛

共同通信2010年3月10日(水)09:41

勲章「夢のよう」と北野氏 仏文化相、自然体を称賛
(共同通信)

 【パリ共同】フランスのミッテラン文化相は9日、パリのカルティエ財団美術館で、映画監督でタレントの北野武さん(63)に同国の芸術文化勲章の最高章コマンドール章を授与した。文化相はあいさつで北野さんの映画作品に見られる自然体と自由さを称賛した。北野さんは「文化の中心パリにあこがれを抱いていた。(受章は)夢のようだ。自分がこの勲章に値するか不安だが、値するように一生懸命努力する」と喜びを語った。

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アメリカで「トヨタを信じてるよ」

2010年03月10日 | 川柳

Web2.0(笑)の広告学 いまアメリカで「トヨタを信じてるよ」の声が上がる~トヨタのソーシャルメディア対応に学ぶ 

日経ビジネスオンライン2010年3月10日(水)09:00

 一連のリコール問題の影響で、トヨタは2月のアメリカでの新車販売台数が、前年同月比8.7%減となり、日米大手6社で唯一前年実績を割り込み、販売シェアが12.8%になるなど、苦境が続いています。

 トヨタに対しては、技術的な問題に加えて、初期段階のコミュニケーションミスが指摘されています。しかし、Facebook、Twitter、ブログなどのソーシャルメディアにおける危機対応に関しては、一定の評価を与える記事がアメリカ最大の広告業界誌Advertising Age誌に掲載されていました(参考記事:「The Cult of Toyota」Ad Age誌)。

 危機におけるソーシャルメディアへの対応、というと「情報操作?」といった印象を持つ人もいるかもしれません。しかし、この連載でも何度か触れているように、誰もが自由に発言できて、個々の発言がつながって、大きな影響力になりうるソーシャルメディアにおいては、むしろ「コントロール」という発想のほうが危険です。

 トヨタの対応はその逆で、ソーシャルメディアの声に耳を傾け、発言をしたい人に場所を提供する、というものです。
 そして、それが、現在の苦しい環境下でも、一定の成果を上げているのです。

Facebook、Twitter、YouTube、様々なソーシャルメディアにアンテナを立てる

 トヨタは、今回の危機の中、アメリカの消費者と対話をしていく上で、主要なソーシャルメディア・プラットフォームを網羅するような形でコミュニケーションの回路を構築しています。

 たとえば、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の最大手Facebook上のTOYOTAファンページの登録者は現在8万1000人を超えていますが、1月中旬には7万1000人程度だったので、危機の最中に1万人も登録者が増えたことになります。

 もちろん、1万人のファンページ登録者増加の一方で、今回のことでトヨタに対してネガティブな感情を持つようになった人が多数存在することは否定できません。しかし、メディアの報道や、議員の発言が、トヨタ批判に塗りつくされる中で、一般のアメリカ人によるサポートの声が、ソーシャルメディアに集まっていることは、非常に意味があることだと思います。

 この増加がなにを意味するのか。ここに来てトヨタファンの数が急に増えている、ということではなく、既にトヨタに対してポジティブな感情を抱いてきた、しかしことさらそのことを外部に対して表明してこなかった人たちが、トヨタの難局にあって、対外的にサポート表明してくれている、ということなんだと思います。

 英語にも「Friend in need is friend indeed.」という、困った時の友こそ真の友、という言葉があります。これは、人間同士の友情関係だけでなく、ブランドと顧客という関係においてもまた、非常に価値のあることです。

 トヨタのソーシャルメディア対応は、Facebookだけではありません。

 Twitter上でのトヨタに関する発言を集めて表示する「TOYOTA Conversation」を開設したり、YouTube上のTOYOTA USAのチャンネルで映像コンテンツを配信するなど、さまざまなプラットフォームで展開しています。

アメリカの企業市民としての実績を強調

 YouTubeで流しているトヨタのテレビCMを見て「アメリカの企業市民としての活動があるからこそできるコミュニケーションだな」と思いました。

 この60秒の映像で強調されているのは、アメリカでの歴史と、アメリカ人の従業員たち、そして再生への誓いと行動です。

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