昔、ニシン漁に栄えた『ニシン御殿』が、地元で大切に保存されています。
「小樽高島及びもないがせめて歌棄磯谷まで」と石碑に刻まれた「江差追分」の一節が小樽の海や、祝津水族館を見下ろすように高く大きくそびえ立っています。
江差から小樽、増毛の方までニシンの大量の声に漁民は歓喜し、ニシンが来なくなった閑散とした高島・祝津の海にニシンの群来の再来を夢見ていたニシン場の老若男女・・・。
今は、すっかりこの旧青山別邸は修復もされて、小樽貴賓館から望む邸内の四季折々の美しさは、まるで京都でも味わった事の無い
「ゆったりとした・・・すがしい・・・爽快さ!」
外国人には特に喜ばれるおもてなしです。
「石狩挽歌」
なかにし礼作詞・浜圭介作曲の名曲の歌碑がこの旧青山別邸の左入り口で重厚に静けさの中に佇んでいます。
旧青山別邸
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http://www.otaru-kihinkan.jp/index.shtml
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中央バス 水族館線 祝津3丁目 旧青山別邸内 |