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喜びも悲しみも幾歳月・・・小樽日和山(ひよりやま)灯台

2010年03月17日 | 川柳

        

 手前に見えるのが・・・小樽水族館のトドやアザラシの飼育場です。

           岬の中腹の赤い屋根は、鰊御殿です。

         往時の生活用品なども展示されております。

        そして、岬の突端に見えるのが日和山灯台です。

               佐田啓二・高峰秀子主演

      木下恵介監督、若山彰 歌 『喜びも悲しみも幾歳月』

            のラストシーンに使われた灯台です。

   この映画は、日本中に『小樽の存在感』を宣伝していただいたものです。

              こども心にその映画の感動が、

      その力強い歌唱力が鮮明に心に残っている作品です。

 

     蛇足ですが、中学校の同級生がここの灯台のご子息様で、

            雪も嵐も雨にも立ち向かいながら,

 一時間以上も、山を越え谷を越え毎日中学校に通学していました。                  

 

           その節は、灯台見学させていただき、

              ありがとうと言いたいのですが。。。

  喜びも悲しみも幾歳月が流れてしまいました。

               

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