

小樽水族館へ向け、
小樽中央バスは海岸べりを走って行く。
その右手にはずーっと・・・北大生や地元の小中高校の生徒がマリンスポーツにいそしんでいる光景に出会います。
もう、45年以上前から(物心ついたときから)祝津のヨットハーバーはその白い帆を、小樽湾の外海に浮べながら・・・楽しそうに遊んで見えたのですが・・・そんなスポーツじゃないと知ったのは、ずいぶんあとのコト。。。
大きな北大ヨット部と屋根に書かれた木造の宿舎を左手に見ながら・・・小樽水族館へよく遊びに行ったものです。
世界中の子ども達には、『遊ぶ』という・・・ふるさとの庭のような原風景が誰にでもあるものですが・・・私にとって・・・祝津は多感な中学校時代の庭の一部であったかも知れません。
戦争のために地雷を踏む危険のある環境におかれた子ども達の、遊ぶ「庭」に比べたら・・・まるで、天国のような小樽「祝津海岸」です。
ニシン漁の栄華から・・・衰退・・・そして、今では努力の時を重ねながら
・・・たくさんのお魚達と(小樽水族館)小樽マリンスポーツの北海道を代表するメッカとなりました。
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http://www.shukutsumarina.co.jp/
昔の友人のヨットマンたちに「いつも・・・海でぷかぷか・・・遊んで・・・なーにやってるの!!喝!!・・・ちゃんと・・・練習しなさい!喝!日曜日になれば・・・ヨットの上でぷかぷか寝てるんじゃないよ!・・・喝!」私
『寝てねーって!・・・風がねーから、ヨットが進まないだけだって!!』 ヨットマン
確かに、レースになると・・・命がけ!!・・・。。。
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