カムジャタンは、日本人にも、人気のある料理ですから、食べられた方も多いと思います。
カムジャ(ジャガイモ)と、肉や、野菜等の煮込み料理ですね。
明洞などで、日本人観光客向けに、看板を出して宣伝している店もありますので、入った方も
おられるでしょう。
立派なカムジャタンですね。
値段の方も、かなりするのではないでしょうか。
一般の大衆食堂では、素朴なカムジャタンが、もっと、安い値段で食べられます。
ここのカムジャタンは、牛の骨の肉の付いた部分を、柔らかく煮込んで、野菜や、ジャガイモ
を入れて味付けしたものです。
肉はこんな感じで、ジャガイモは一切れしか入っていません。
こんな大きな骨付肉が3切れ位入っていて、結構肉が付いているので、これだけで、お腹
一杯になってしまいます。
これで、前菜と、ご飯が付いて、5000w(600円)です。
もっとも、韓国の人達が、家で食べるカムジャタンと言えば、もっと素朴なものです。
こんな感じですね。
中身は、鶏とジャガイモだけです。
このblogで取り上げてきた、韓国料理は、商売用の料理ですから、体裁よく造られています
が、韓国の人達が、毎日、この様なものを食べているわけではありません。
一般の人々の食事と言えば、テンジャンチゲ(味噌汁ご飯)ですね。
ビビンバと言っても、石焼きビビンバの様な、高級料理ではなくて、キムチビビンバの様な
素朴な物が多いです。
さて、今回も性懲りも無く、買ってしまいました。
先着順に貰っていただきます、履いてやって下さい。