この作品集は、blogのお友達の、tomatoさんから頂いたものです。
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中島白人氏は、本名を中島徳弥と言い、1915年広島の生まれで、父親は、九州柳川の出身である。
詩人、北原白秋のいとこであった。
中島白人氏は、童謡詩人として独自の道を歩んだ作家であるが、常に子供の心に焦点をあわせ詩作していた。
そのことは、本刺繍のあちこちに散見する、子供の思考と感情をよくあらわして入る詩行から理解できよう。
この詩人は、子供になりきって、子供の言葉で詩を書いているように思われる。
評者高山信雄 編集後記より。
中島白人氏は、tomatoさんの実のお父様で、8年前にお亡くなりになられたとのことで、
思いで深い詩集を送っていただきました。
演歌好きなmcnjのために、こんなCDも付けていただきました。
tomatoさん、有難うございました。