ブログのお友達の、みさと64さんが、春の到来を告げる蝶として、モンシロチョウの事を書い
ておられました。↓
http://i-like.blog.ocn.ne.jp/iblog/2011/03/post_4ef6.html
その時のコメントに、mcnjが、まだ、寒い春先のころ、痛んだモンシロチョウが、弱弱しく飛ん
で居るのを見たけれども、冬を越した蝶が、出てきたのでしょう、と書いたところ、モンシロチョ
ウは、成虫では、越冬しないで、春になってから、蛹から羽化するので、春のモンシロチョウ
は、元気一杯に飛ぶと、教わりました。
先日、庭に出たら、1匹の蝶が土の上に倒れていました。
ちょっとピンボケです。
指で触っても、動こうとしません。
やはり、越冬して、役目を終えたのかな、と、思って、指でつまんで、水やりを終えたノースポ
ールの鉢の中へそっと置いてやりました。
1時間程して外に出て見たら、ノースポールの茂みにはいなくて、水やりホースのノズルに
止まっていました。
写真を撮っていると、飛び立って、クリスマスローズの方へ移動して行きました。
しばらく、あちこちのクリスマスローズへ、行ったり来たりした後で、散り始めた、スモモの木を
越えて、遠くへ飛んで行ってしまいました。
やはり、蛹から孵ったモンシロチョウだったのでしょう。