チャンネル サーフィンをしていたら、BS NHKで、やっていました。
60年も前に、高校生のころ、初めて見てから、10年おきくらいい、もう、5,6回見ていますが、
そのたびに感動を覚える、名画中の名画といえましょう。
モノクロームの画面に織りなす、光と影。
予想外の展開の中に突然登場する、第三の男。
主人公の男女の心の動き。
どれも、この映画のすばらしさを裏付ける要因です。
しかし、主役のひとりであった、オーソンウエルズは、ずっと後に、脚本家として名をなした後、
若し、自分が監督をしていたら、こんなくだらない映画を作らなかったと言っておりました。
百人いれば、百の名画があることでしょう。
mcnjには、この映画のほかに、「自転車泥棒」が心に残る名画です。
皆さんは、どんな名画をお持ちでしょうか。