blog.mcnj

花、蝶、ペット、旅行など。
韓国文化の紹介。

真昼の暗黒、名張毒ぶどう酒事件

2018-04-17 00:00:45 | 日記

TVでみました。

仲代達矢が演じた、ドキュメンタリー仕立てのドラマでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脚本も、ドラマの進行も、死刑判決に、強い疑問を呈するもので、見ているものに、

感銘を与えるものでした。

 

mcnjが、この事件に興味を持ったのは、丁度、四日市に就職してすぐのころ、県内の、

小さな、村で起こった事件だったからです。

それと、後に、裁判所の判事を務めた、友人がいて、彼が駆け出しの、司法修習生だったころ、

血気にはやって、奥西被告の拘置所までいって、情報収集したそうです。

そのため、上司ににらまれて、回り道をさせられたようです。

ずっと後になって、彼から、その時の話を聞く機会がありました。

彼は、ああ、あれか。

あいつは、絶対にやっていないよ。

彼は、平然と、そう言切ったのでした。

 

もし、これが事実としたなら、この世の中に、これ以上の、暗黒はあるのでしょうか。

まさに、真昼の暗黒と呼ばないで、なんと呼べばいいのでしょうか。

 

いつも、たわいのないブログを展開している、blog.mcnjですが、昨今の国会答弁に不安をもって、

真面目に書いてみました。

 

日本の三権分立は、大丈夫でしょうか。

最も、上に立たねばならないはずの、司法府の長が、行政府の長に、支配されては、いないでしょうか。

立法府の長も、しかりです。

こんなことでは、日本の将来がどうなるか、不安で仕方ありません。