電線に沢山止まっているのは、ツバメでしょうか、ヒヨドリでしょうか。
北へ帰るヒヨドリは、毎年、GW前後に帰り始めるそうです。
彼等の飛行ルートは、西と東の2ルートがあるそうです。
東ルートは、関東ー東北ー津軽海峡ー北海道ー樺太ーシベリアだそうです。
西ルートは、中部ー関西ー淡路島ー四国ー佐多岬ー九州ー対馬ー朝鮮半島ー満洲ーシベリアだそうです。
海を渡るときの彼らは、天敵の隼の攻撃を避けて、海面すれすれを、群れになって飛行するのだそうです。
もう、10年以上前になりますが、冬に、シベリアから帰って来たヒヨドリのつがいが、我が家の庭のどこかで、子育てを
していました。
帰って来た親鳥から、くちばしで餌をもらう姿がかわいかったです。
大きくなって、飛べるようになったとき、試しに、ちくわを小さくちぎって投げてやったら、空中で、上手にキャッチし
て食べました。
それ以来、mcnjの姿を見ると、近寄ってきて、餌をせがんだものでした。
5月になって、いなくなりましたが、シベリアへ、帰って行ったのでしょう。
あんなに幼いヒヨドリが帰って行けるのかと心配しましたが、翌年の冬に、帰って来て、餌をせがんだ時は、感激でし
た。涙が出るほど、うれしかったものでした。
それ以来、ずっと、この辺に居ついていて、子育てもしていました。
上空を飛んでいても、庭にいるmcnjの姿を見つけると、チッチチと挨拶をして、飛んでいました。
5年ほど前に、花がやってきて、その2年後にみかんがやって来ました。
2ニャんのハンターの前では、住みずらくなったのか、この辺のヒヨドリは、我が家へは全く来なくなってしまいました。
家内が、口座を調べに行ったら、給付金が振り込まれていたので、mcnjの分をおろしてきました。
貰えるものは、有難くいただいておきます。
アベさんのマスクの方は、まだです。
必要ありませんが、きたら、ブログネタにします。