奥只見湖から谷川岳 １

奥越後の紅葉を訪ねて旅をして来ました。好天に恵まれた三日間でした。

セントレアから新潟空港へ、もう、雪をいただいたアルプスの山々が美しく見えました。

いよいよ、ミーママさんのお住まいの新潟です。

空港、ワールドカップサッカー場、信濃川。途中、万代橋もわたりました。

広い越後平野の景色。

バスは日本海へ向かって、ひたすら走ります。やがて、佐渡島の対岸、出雲崎から寺泊

到着。途中、良寛様の記念館もありました。

海は、どこまでも青く、青空が広がっていましたが、佐渡はどこにもありませんでした。

余りに天気が良すぎました。

寺泊は日本海随一の海産物の市場があるところです。

カニ定食を食べて、いよいよ、奥只見湖の紅葉です。

遊覧船は、アメリカのミシシッピー河の蒸気船のデザインを取り入れた、ファンタジア号。

スクリューではなくて、水車により動きます。

湖畔の木々は、ブナ林で、紅くはなりません。青と、薄黄色の取り合わせが何とも言えな

い、見事な紅葉の雰囲気をかもし出していました。

泊まりは、川端康成の、雪国に出てくる旅館、タカハンのある、越後湯沢温泉。

すぐそばに新幹線の駅があり、ホテルの前から、大清水トンネルが掘られています。

向こうの出口は、群馬県の上毛高原です。

人体実験

急に体調を崩してしまいました。

激しい下痢と腹痛です。

こんな時は、誰でもそうだと思いますが、普段飲みなれた、常備薬で、治るものです。

いつもの通り、セイロ○、オオタ胃○、ワカ○などを服用して見ましたが、一向によくなりま

せん。

救急箱の中を、かき回して、探したところ、１５年前に、会社から支給された整腸剤が

見つかりました。

ビフィズス菌と乾燥酵母が主体の整腸剤です。

使用期限は、１９９３年９月です。

こんなもの大丈夫かなと、思いましたが、家内が、まあ、どうって事ないと思うと言うので

服用しました。

１日半ほど飲み続けたところ、次第に回復して、全快しました。

ちょっとした人体実験でした。

今も飲んでいます。

中秋の十七夜の月

秋の大型低気圧が去って、強風も収まりました。晴天には、十五夜を過ぎた、十七夜の

名月。

伊勢湾に昇る朝日と、四日市の朝焼け。

朝日を受ける鈴鹿の山並。

今年も小さい秋見つけた

中秋の名月も過ぎて、近所には、小さい秋が一杯です。

漫画 マスターキートン

６月に嫁に行った、下の娘の残した本箱を整理していたら、こんなものが出てきました。

漫画マスターキートン、全１８巻。

作：勝鹿北星、画：浦沢直樹

主人公、マスターキートン、本名、平賀太一の家族愛、人間愛に溢れた活劇コミック。

１８年前、たそがれのサラリーマン人生に差し掛かっていた、mcnjに、中学生の娘が

薦めてくれました。

勇気と力を与えて呉れた本でした。

皆さんの年代なら、ご存知の本でしょうね。秋の夜長に、もう一度目を通して見られたら

如何でしょうか。