ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の懸魚(5)

2019-06-26 20:55:37 | 水戸

  今回は蕪懸魚(かぶらげぎょ)の色々です。下の部分の微妙な違いがほとんどですが、見ていると面白さを感じます。

 

山王神社(岩根町750-2)
 拝殿の懸魚です。これあたりが典型的な形のように見えます。

 

本法寺別院(河和田町4382−100)
 下の部分も巻いています。本堂の懸魚ですが、両側のひれの彫刻がこっています。

 

定善寺(酒門町363)
 下の部分が二重になっています。

 

護国寺(見川1-1190)
 本堂の懸魚です。下の部分が彫りこまれていて、影ができてきれいです。

 

杉崎八幡(杉崎町1600)
 拝殿の懸魚ですが、上の部分が、下の3つの部分と同じ形になっています。下が1つや2つという形の懸魚もあります。

 

稲荷神社(大串町2251)
 本殿の懸魚ですが、下の部分が上にいって猪の目(いのめ)の穴になるという形になっています。

水戸の懸魚(4)


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