イベントがつぎつぎともどってきているようです。短時間で見てきたのですが、ふだん静かな本町が、これほど多くの人を集めることができるのだという新鮮な驚きを感じました。町内の人が運営しているのでしょうか、主に幼児をターゲットにした、落書き、金魚すくい、ミニボーリング、竹馬、お手玉、子供みこし、勉強用具の安売り等々がおこなわれていました。たぶん、子供に焦点を当てたことが、人を引きつけた大きな要因なのでしょう。ほかにも、いろいろなイベントがあったようで、久々の喧噪を本町の人たちも楽しんだことでしょう。ただ、その子供を引きつけるような店は現在本町にはありません(すみません)。ですからこの日の賑わいを平日につなげることがむずかしいような気がします。たとえば、その日に配ったカードで、後日、本町で安く商品が購入できるとか、何か考えてみるいいような気がします。1日だけのイベントに終わらせないために。また、やりかたによっては、本町がたいへん多くの人を集める力をまだ十分に持っていることも感じました。
らくがきバス
はじめて、バスに落書きしているところを見ました。子供にとっては、たいへん楽しい企画でしょう。バスの運転席に座れる体験もあったようです。茨城交通にもメリットがあるとよいなと思います。
窓の落書き
子育て支援・多世代交流センターのハミングパーク水戸では、窓ガラスを落書き場にしていました。子供がイベントに多く集まったのは、この施設が本町にあることも大きいのでしょう。窓の落書きは、しばらくそのままにしているようです。
ボーリングの待ち行列
ペットボトルのボーリングは幼児に人気があるようで、写真のように長い待ち行列ができていました。
竹馬とぽっくり
昔の遊びも人気があるようで、竹馬やお手玉をする場所がありました。竹馬を実際に組み立てプレゼントしたり、かんからを使ったぽっくりも体験できるようになっていました。写真は女の子がぽっくりをしているところです。
わなげ
たくさんの幼児が写真手前のカラーコーンに輪をかける、輪投げをやっていました。この写真でも人出の多さが感じられます。
みこし
2基の子供みこしが、実際にかつがれていました。最近は、こどもがみこしは担がずに、車に乗せて引くことが多くなっているようですが、ここでは、たくさんの子供がかついでいました。大人は大変だったでしょうが。
リサイクルショップ
子供の勉強用具や、リサイクルの洋服などが、激安で売られていました。
しもいちミニまち歩き
私は参加できませんでしたが、しもいち(水戸城のある上市(うわいち)に対して、低地の本町一帯を下市というようです)ミニにまち歩きという、町の歴史案内も行われたようです。
お囃子
近くにある吉田神社の祭礼に参加する人たちなのでしょう、その際おこなわれるお囃子の笛・太鼓演奏をしていました。
バンド演奏
イベントらしい、現代風なバンド演奏も見られました。ここでは、そのあと、大道芸も行われたようです。
演舞
吟詠に合わせた演舞が行われていました。このあとは、生徒による演奏会などがあったようです。
暴走車防止
万が一に備えて、暴走車が入れないように、町の両端に車が置かれていました。今はこんな対策もしないといけないようです。
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