獅子ゆずとキンカンのコンポート
今年も家人の知り合いの方から、庭に生った「獅子ゆず」いただきました。大きい!です。
直径15㎝位あります。
もうすぐクリスマスなので、トムテンと一緒に飾っています。トムテンはもともと北欧の森に住む妖精です。
まだ少し硬いので、実の下側の真ん中を押して柔らかくなってきたら食べごろです。そのまま食べても甘酸っぱくて美味しいのですが、またコンポートにして、白ワインと合わせていただこうと思ってます。
冬は柑橘類が美味しい季節です。地元の農産物直売所でキンカンがたくさん出ていたので、買ってきてコンポートにしてみました。
大粒のキンカンです。生で食べたら、ちょっと酸っぱかった。
皮に切れ目を入れ、中から種を出して砂糖を加えて煮込みます。甘くて柔らかいコンポートの出来上がり。程よい酸味があって、とても美味しいです。少し酸っぱめのキンカンの方が、美味しくできます。お正月のおせち料理に添えても、色どりがきれいですね。
ー追伸ー
獅子ゆず、熟してきたので今年もコンポートにしました。
アルベド(中果皮:白い綿状のフワフワ)が厚くて、でもこれが苦味とトロミを出してくれます。
寒天ゼリーに煮汁と一緒にのせていただきます。美味しい!です。いわゆるユズほど癖が無くて、でも柑橘系の香りがしっかりあって洋風で、とてもおいしい!
イタリアのトマトの煮込み、ミネストローネに合わせて、本キリンと若い赤ワインの夕食。そのデザートでいただきました。若いフルーティな赤ワインにも合います。
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