手賀沼畔の遊歩道の地域猫
手賀沼公園近くの遊歩道に、地域猫の集まる場所があります。地元の人がご飯をあげているようで、みなツヤツヤした毛並みをしていて、まるまると太ってます。
私は写真家の岩合光昭さんを大変尊敬しています。なのでそれに倣って猫の写真も撮っています。
アメショーミックスのブチです。落ち着いていて、近寄っても逃げません、というか人を無視いている感じで堂々としています。古い猫の系統を継ぐアメショーの血ですかねえ。
太っていて毛並みもきれいで、薄汚れたりしていません。飼い猫ではないようなのですが、地元の人が世話をしているんだと思います。
サバクロのブチです。
地元の人があげた、ご飯を食べていました。食べ終わると寄ってきて、甘えてきます。私は猫に好かれるタイプのようです。
餌を与えるわけでなし、ただ寄って来たらなぜてあげるくらいしかできないのですが。
サバクロの3連発。この仕草は、猫好きにたまりません。とてもリラックスしています。
猫がこのような仕草をしているのを見ていると、とても癒されます。それが猫の魅力ですね。
沼の堰堤で、香箱座りのねの字にたたずんでいました。私を見て一声「ニャー」と鳴きました。
猫が人を見て鳴くときは、基本的に甘えているのだそうです。この猫は「何か用ですか?おじさん。」という感じです。
地元の棚猫
地元の道沿いに、猫が集まる棚があります。と言うか、猫のための棚があります。ここに集まる猫達も地域猫のようです。棚には、5~6匹並んでいることがあります。この家の人が餌をあげているようです。
ちょっと目つきの良くないサバクロのブチです。ご飯が良いせいか、とても太ってます。
ユニークな顔つきのクロブチです。これも太ってます。
寒がりの猫は、棚に置かれているこのビニールをかぶせた箱の中に入っています。この三毛は寒がりのようです。
箱は一つしかないので、夜は中で何匹も折り重なって、寝るのかもしれません。
岩合さんは私の尊敬する素晴らしい写真家で、特に動物写真は凄いの一語に尽きます。
動物はじっとしていてくれませんし、どのように行動するのか読めません。岩合さんは、一瞬のベストのシャッターチャンスを捉えて、しかも以前は確かライカのマニュアルフォーカス一眼レフで、手ぶれ補正機構も備えていないカメラを使っていました。それでジャストピントで、ブレも全くない。本当に凄い、凄過ぎます。
カメラ雑誌の「アサヒカメラ」に連載があります。猫や犬の写真集は、有名です。皆さんも機会があったら、ぜひご覧になってください。
写真も工房の仕事?の一つですので・・・今回はライフワークでもある猫の写真、手賀沼と地元の地域猫をご紹介しました。
おまけ・・・です。(地元ホームセンターの置物)
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