旧水戸街道取手宿本陣
以前にもご紹介した、旧水戸街道の取手宿本陣です。本陣の梅をアップしたので、その本陣の紹介をしました。
正面玄関の脇に、維新に始めた郵便の取扱窓口があります。
明治維新から郵便事業を国から請け負っていたのですが、郵便物を扱うのでそれを狙って強盗に襲われることがあったので、配達員などは拳銃を携行していたそうです。
玄関の間と一番奥の上段の間です。この上段の間には、徳川十五代将軍慶喜の父親、水戸斉昭も御座しています。
上段の間脇の廊下、縁側です。立派な作りです。庭に赤と白の咲き分け、しぼりの椿が咲いていました。
軽くて軟らかい大谷石で作られたカマド、広い土間に作られています。
かまどの間の外には、椿が咲いていました。
紅梅も植えられていました。
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