SONYα7RにCONTAX/G90mm/F2.8で花のスナップ
SONYα7RにCONTAX/G90mm/F2.8を着けて室内の花をスナップ
α7のボディーに取り付けたアダプターのフォーカスリングで、ピントを合わせます。マルチコーティングのツアイスレンズといえども、コントラストの好い写真を撮るためには専用フードは必須です。
室内の昼光色蛍光灯の光で撮りました。発色は同じGレンズ45mmのプラナーと同じ傾向ですね。やや色温度の高い青系に寄った発色です。昼光色の蛍光灯の色ですね。
左(上)がf2.8、右(下)がf5.6の写りです。バックのボケ具合が異なります。
ごれもf2.8開放で撮りました。花にピントが来ていて後ろの葉は、奥に行くほどボケが深いです。ほとんど最短距離90cm位で撮ってますので、被写界深度は非常に浅いです。
もう一枚、これは造花の籠です。
前面の花にピントが来ていて視線が誘導される、それはバックの花や草がキレイにボケているからです。中央の花が強調されていて、自然な感じに写っています。90mm前後の標準より長めのレンズは、人が何かに注目して見た時の感覚に近い写りをします。
このゾナー90mm/F2.8は、Gレンズの中でも評価の高いものです。といってもツアイスのGレンズは、どれも素晴らしいものなのですが。シャープなのに軟らかく、発色もソフトで自然なのに実際に目で見たときより鮮やかに写ります。いわゆる抜けの良いレンズです。やはりツアイスのレンズは素晴らしい!
~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~^