ミニ胡蝶蘭と純米大吟醸銀盤
どこにも出られず、この暑い中咲いてくれたピンクのミニ胡蝶蘭を眺めらなら家飲みです。
春に肉厚の丸い葉の根元、気根の上から花茎が伸びてきて、暑い8月に入ってからピンクの可愛い花を咲かせました。
昨年の花の後、葉の伸びがいまいちで、花は咲かないのでは・・・と思ってました。
暑い中、南洋の花、ランを眺めながら、純米大吟醸の「銀盤」を冷やしてやります。
銀盤と言えば米どころ富山のお酒が有名なのですが、これは播州の銀盤です。香りのよいやや重い辛口です。
燗つけ用のアルミのチロリに入れて、利き猪口と一緒に氷で冷やします。近頃は大吟醸でも冷だけでなく、ぬる燗でやるのが流行っています。冷かぬる燗が良いみたいです。熱燗だと吟醸酒の味の旨味と香りが飛んでしまいます。
今日の晩酌メニュー。カツオとカイヒモ、ヒラメのお刺身。鶏ササミ・ダイコン・ニンジン・シメジの煮物。今の時期、戻りガツオは脂がのっていてタタキよりは刺身で食べる方が美味しいです。
本当はランを眺めながら白ワインでやろうと思ったのですが、お刺身にはやっぱりお酒だろうということで・・・カツオもヒラメもお刺身は美味しいのですが・・・なんか地味な晩ご飯ですねw...
時計も万年筆も一段落していて、アップするものが無くて・・・質素な夕餉の食卓などで、すみません。
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