フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

Nikon D700 と地元スナップ

2023-02-13 13:47:18 | カメラ

Nikon D700 & Canon D5 SONY α7R

 ニコンフルサイズD700を手に入れました。

 ニコンのデジタル一眼レフカメラは、D40X、D60を所有しているのですが、それと比べてD700はさすがフルサイズ、デカイ!です。それに重い!こんなに大きいとは思わなかった。

  それにこれが何とCF(コンパクトフラッシュ)。地元のK's電気に買いに行ったけど「取り扱っていません」・・・だよね、きょう日CFなんて使う機器ないから。それで所有しているデジカメから探し出して、1GのCFを見つけました。

 CF、ネットで探したけれど、あるにはあるけど容量の割にはSDに比べて高い。SD-CFの変換アダプターがあるので、こちらを使う方がコスパがよいです。とりあえず1GBで使ってみます。
 もともとフィルムの一眼レフはニコン党だったので、マニュアルフォーカス、オートフォーカスともレンズはたくさん所有しています。ニコンのデジタル一眼はD40X(APS‐C)しか持っていなかったので、レンズの性能を生かし切れていなかった。D700は35mmフルサイズなので、改めてレンズの特色を生かしたデジタルの写真を撮ってみようと思ってます。

 デジタル一眼のそろい踏みw,,, CanonとNikonは実像ファインダーですが、SONYはミラーレス電子画像のファインダーです。

 たくさんあるニコンのフルサイズレンズを使いたくて、D700を手に入れたしだいです。CanonとNikonはフルサイズデジタル実像一眼レフを競って出していますが、キャノンは先進的、ニコンは保守的という感じですかね。

 

 

 NikonのZoom-NIKKOR 50~300mm 1:4.5 です。キャノンのホワイトレンズ35-350mm1:3.5~5.6 に比べて大きくて重いです。F値が4.5と固定なので、大口径で重くなっています。

 

 20mm1:2.8Dを持ちだして、久しぶりの地元のスナップ撮影です。何しろ重くてデカイので、けっこう撮影は大変です。

  いったいこれは何を撮ったんだ??? ですよね。

 これは地元利根川土手沿いのスナップです。じつは以前から気なっていた白い紙きれを割りばしに挟んでいるようなものを撮りました。調べてみるとこれは近くに八幡神社があって、新年にその氏子さん達に配られたものです。この白い紙は奉書紙に切れ込みを入れた紙垂(しで)というもので、神主さんが振る「お祓い棒」についているものです。
 これを氏子さん達は持ち帰って、たぶんお清めのため?に家の角や軒先に差して置いたりしています。それでこれが何故、利根川土手に差されているのか?これも私の想像ですが、土手が大雨の時に決壊して洪水にならないように・・・ということではないかと。とにかく気になっていた物なので、スナップしました。私にとっては単に気になるものでしかなかったのすが
、氏子さん達にとっては大変神聖なものだったんですね。

 続いてこれもどうでもいいものではありますが、春先少し暖かくなってくると出現するモグラ塚です。正面奥が堤防の盛り土ですが、こちらにはありません。ここに穴を開けられたら、増水した時に堤防が決壊する!
 もろ逆光なのでゴーストが出ています。レンズが優秀のせいか、ほとんどハレーションは出ていませんね。レンズのコーティング技術の進歩ですね。

 

続いて地元の支所郵便局、今日は日曜日なのでお休みです。

 年寄りにとっては何処に行ってもある郵便局は、とても便利でありがたいものです。今はコンビニが「よろずや」(昔は日用雑貨と食材、食料品などなんでも扱っているお店がありました)と現金取り扱いの他、役所の機能もかねていますね。コンビニは、とにかく便利です。私コンビニ好きです。

 

 図書館角にある「止まれ」道路標識と、その隣にある今どき非常に珍しい公衆電話ボックス。電話ボックスの写真は、もろフレアーが出ていますね。さすがにレンズに直射日光が当たっているためです。レンズ口径が大きいので、その影響がでています。

 福祉会館前の小学校跡地の記念石碑です。ここには昔、取手小学校がありました。となりにDyDoのドリンク自販機があるのが現代の下町の雰囲気でイイですね。

 福祉会館の中に、毎日通っている「Panda cafe」があります。図書館で本を借りて”Panda cafe” でコーヒーを飲みながら本を読む・・・のが日課です。

 小堀(おおほり)の渡しのある、船着き場への道です。突き当りは利根川です。

 逆光なのにコントラストと深みのある色が出ています。ニコンの20mm、良いレンズです。

 

小堀の渡しに乗ることにしました。初めてです。浮き桟橋に渡し船が横付けされます。

 船頭さんは一人で接岸、離岸時のもやいの処理をして船を出します。料金は一人200円です。

 

 船は対岸の我孫子市に直接渡るのではなく、取手市と我孫子市の船着き場を順に巡って運行されています。

 

船は一旦川の中央部に出て、次の船着き場に向かいます。
午後4時20分発、夕方です。逆光でもよく写るカメラ、レンズです。雰囲気のある写真が撮れました。

次の利根大橋近くの船着き場まで、10分ほどの船旅でしたw,,,

 カメラとレンズの試写ですが、外に出るといろいろな事に出くわします。それが写真を撮る面白さでしょう。普段は気づかないものにも、写真を撮る目的で散歩していると、いろいろなものが見えてきます。コロナで家に閉じこもってばかり。久しぶりに外に出て、よい気分転換になりました。

 

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コメント
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