沖縄旅行のときに、オピネル・ナイフかアーミーナイフを持って行きます
前回の菜っきり包丁に続いて、刃物・ナイフのご紹介です。
ナイフなど刃物は、飛行機への機内持ち込み禁止です。手荷物預かりに預けると、到着してから受け取るまで時間がかかるので、沖縄へ行く時にナイフは事前にホテルへ送る荷物の中に入れておきます。
ナイフを持って行く訳は、沖縄の現地で売られているフルーツを食べたいからです。
国頭郡今帰仁村のウッパマビーチで、「今帰仁の駅」(地元の食料品店)で買ったミニマンゴーをアテにして、那覇で買ってきたスパークリングワインを飲みます。至福の時間です。
ミニマンゴーの皮をむくために、オピネルのナイフを持って行きました。
ミニマンゴーは、6月末から7月にかけて地元に出回る早摘みのマンゴーで、こちらのスーパーなどで売られているマンゴーと全く同じものです。小さいけれど、かえって甘味が凝縮されてとても美味しいです。
ホテルのベランダで、地元のスーパーで買ったお惣菜をあてにパック入りの泡盛を飲む。袋を開けたり、何かと便利なアーミーナイフ、パッションフルーツは硬いのでオピネルで二つ割にして、持って行ったスプーンで食べます。甘酸っぱい味は、泡盛によく合います。
地元のフルーツを食べるのは、沖縄旅行の楽しみの一つです。
左から肥後守、オピネル2本、ビクトリノックス・アーミーナイフ、ウェンガー・アーミーナイフ
真鍮の鞘の肥後守です。鉛筆を削るときなどに使っています。ホームセンターで買いました。「袋にしまって、持ち帰って下さい」と言われて、ちょっとびっくり。ナイフの持ち歩きは、結構チェックされるそうです。
昔(何年前?)は、男の子は皆、ポケットに入れて持ち歩いていました。
フランスのオピネルです。
色々な大きさのものが、リーズナブルな価格で販売されています。刃がステンレスではないので使った後、手入れをしっかりしておかないと、すぐに錆が来ます。
刀身は、取り付け部のリングを回して固定します。使わないときは、木製の柄に折りたたんで収納します。
円筒形の木製の柄は、手に合わせた形に削られていて握りやすくなっています。
スイスのヴィクトリノックスとウェンガーのアーミーナイフです。ヴィクトリノックスの柄には、ツマヨウジと小さなピンセットが差し込まれています。ウェンガーは、ワインのコルク抜き付です。こんな小さなアーミーナイフでも、飛行機への機内持ち込みは禁止です。
前回に引き続いて、刃物の紹介でした。
修理の工具もそうですが、こうして見ると私は金物、金属に魅せられているのかもしれません。
次は、以前にもアップした手作りの万年筆スタンド、全部で5台ありました。これを、改めて紹介させていただきます。
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