に入れたCanon1Dの試し撮り
やっと何とか動き出したCanon1D。撮影した画像がうまくパソコンに取り込めなくて、ダイレクトにカメラにアクセスしてダウンロードしました。非常に時間がかかって。ダウンロードしたファイルを見ると、JPGだけでなくRAWファイルもセーブされていて、初期設定がそのようになっているのでしょう。そのためにパソコンへのダウンロードに時間がかかっていたようです。
今回から写真のタイトルは上に、キャプションは下に書くことにしました。キャプションがエッセイ風になっていて長い文になることがあるので、文が上の写真の説明なのか下の写真の説明なのか分らなくなる。まあキャプションは読んてもらっていないかもしれませんがw…
まずは、室内の映像
室内のテーブル下、暗い光での映像。それなりに写ってます。窓際のシクラメン、紅い色がよく出ています。
Canon1D、外に持ち出して小貝川(利根川の支流で、あばれ河川です)を撮りに行きました。
小貝川堤防の道
堤防の上の道の先に見える建物は、国都交通省の河川事務所です。左が小貝川です。事務所の周りには桜の樹が植えられていて、3月には満開になってお花見で人が集まってきます。地元お花見のちょっとした穴場です。
小貝川の豊田堰
今は堰は開けられていますが、田植えの時期は水門を閉めて水を貯めます。周辺の田圃に水を供給するために。
水は少し濁りはあるものの、透明度があります。3月になって川の水量が増えてきたら利根川から魚が遡上してきて、ときにウナギなども釣れたりします。天然物のウナギ、美味しそうです。
晩冬の豊田堰
堰の上は車が通行できます。今は堰の扉は開いています。
冬枯れの芦原
川は渇水で川底の土が露出しています。芦は今、けっこう貴重な物かも。普段水がある時は川の中、水面の下から生えています。
渇水の小貝川
利根川本流に比べて水深はほとんどありません。高低差のほとんどない関東平野の利根川流域に含まれていて、上流から運ばれてきた泥が流されずに堆積して溜まります。
地元に戻ってきて、いつもの路地へ。
路地に置かれたスイセンの鉢植え
図書館に向かうおじいさん
毎日図書館で会う、おじいさん・・・(って私もおじいさんだけどw…)いつも大きなリュックをしょっています。
市民会館駐車場前の取手小学校跡の石碑
自販機が2台置かれていて缶、ペットボトルの回収ケースも・・・市の史跡の隣に堂々と置かれている。
市民会館の壁画
数年前に東京芸大の学生さんが、夏の暑い時期に描いてくれました。取手市には東京芸大の取手キャンパスがあります。ほとんど使われていないようですが。
夕日の当った地元の郵便局
夕日が当たっていて、ちょっと哀愁が漂っているw…郵便局って情緒があってイイですよね。私は大好きです。
冬枯れの土手に咲くカラシナの花
カラシナの花? まだ寒い時期なのに一株だけ咲いていました。
夕方の犬の散歩
利根川土手の上は、犬のよい散歩道です。コントラストのある風景ですが、それなりの撮れています。
地元地域内放送のスピーカーと消防団の車庫
これもコントラストの強い風景ですが、影になっている建物もよく見ると窓などつぶれずに写っています。
土手に咲く野スイセン
水仙は今が盛りのようですが、この冬の寒さのせいか元気がありません。日が落ちて、霞のかかったような光です。
夕方の光に照らされた、お蕎麦屋さん裏のお稲荷さん
時々食べに行くお隣さんのお蕎麦屋さん。商売繁盛のお稲荷さんを店の裏にお祀りしています。朱色がよく出ています。
地元の路地のキンカン
たくさん生っていますが、収穫されている気配がありません。野鳥が来てついばんでいるような。酸っぱいのかもしれません。でもそれならコンポートにするとおいしそうです。
夕方の日陰の光ですが、それなりの雰囲気の発色です。夕日で色温度が低い発色です。
今回使用した”Canon1D”です。
レンズは EL20-35mmF3.5-4.5で撮りました。画素数は820万と今のデジイチに比べると物足りないですが、大伸ばしするわけでなし、発色と表現力は良好ですね。ただスナップで使うには、大きくて重い!です。プロの写真家でもなければ、いつ使うのか?
こんな感じで"Canon1DmarkⅡN”と”EL20-35㎜F3.5-4.5”での試写ご報告でした。
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