フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

2017年沖縄(4)水納島内の風景

2017-07-12 00:10:00 | 沖縄

2017年沖縄水納島その2

 引き続き水納島の写真です。

 桟橋から眺めた、ビーチにある島のレストハウスです。中にはトイレと自販機、作り付けのテーブルとベンチがあるだけです。エアコンは無いので、引き戸のサッシのドアーと窓を開けて風を通して涼みます。修学旅行?で来た高校生たちが、お弁当を食べていて大賑わいでした。前のビーチのパラソルの下では、照り返しがもの凄く、とても暑くていられません。

 桟橋から見る海の色は、淡い透明なグリーンです。左の写真、島の東側のビーチも同じ海の色です。島陰なので波は穏やで流れもないのですが、ここは遊泳禁止です。リーフの内側なのでサメは入って来ませんが、カツオノエボシなど毒性の強いクラゲが出ることがあるようで、それで遊泳禁止のしているようです。

 水納ビーチの正面には、伊江島の城山が見えます。伊江島はほとんど平らな島ですが、唯一噴火した溶岩が固まって出来た城山が、島の東側にそびえています。標高は172mと、けっこう高いです。
 ビーチにはバナナボートがあって、高校生が乗って、大騒ぎしてました。クソ暑いのに彼らは皆、元気です。

 島の中へ通じる道からの眺めです。島には本部町立の小学校があって、住人も40名ほどいるそうです。

 

 黄色い花は、たぶんムクゲだと思います。ピンクの花は、ブーゲンビリアです。この先の十字路を右折すると、水納小学校があります。

 

 しばらく行くと、ヤギ!がいました。広い囲いの中にヤギの家族?お父さん、お母さん、子供さん7~8頭が、暑い!のに干し草を食べていました。囲いの中には地面から生えている草もたくさんあるのに、何故かフェンスに取り付けられた餌箱の干し草を食べながら、こちらを興味深気に見ています。とにかく暑い!のに、平気な顔?をして食べていて・・・熱中症にならないかと心配になります。でも沖縄のヤギが、暑さのため熱中症で倒れた・・・なんて、シャレになりませんね。動物好きなもので、ついつい愚にもつかぬことを考えてしまいました。
 沖縄では豚はよく食べられますがヤギも、ヤギ汁やヤギミルクなどのためか、よく飼われています。利用価値?が高いのでしょう。

 島の中央を横断する細い道を突き抜けると、南側の入り江に出ます。クロワッサンの形の島の先端部が左右から迫って来て、大きな入り江を作っています。水深は浅く、開口部が狭いので海水の出入りが少ないのでしょう、水は少し濁っています。だ~れもいません。ほとんどひざ上程度の深さなので、泳ぐには適しません。

 水納島には3時間ほどしかいませんでしたが、いつ行ってもその美しさに感動します。それにしても、何度も言ってしつこいけど「暑い!」。

 

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