久しぶり地元お散歩スナップ
今年の夏は特に暑くて・・・重いカメラを持ち歩く気分になれなくて。そもそも散歩に出歩く気がしない。やっと少し涼しくなってきたので、重いキャノン5Dを持ち出して、それもちょっと気分を変えてモノクロで地元のスナップ。モノクロで撮るとまた、違った景色が見えてくるように思えます。でもモノクロは撮れる写真のイメージがわかない。それがフィルムのライカだとイメージできるのですが。使うカメラによって、感じ方が違うのですね。不思議ですね。
まずは路地のフェンスに巻き付くアサガオ。これ何を撮ったの?という写真ですね。そもそも写真になってないw・・・
ズームレンズの広角側で撮っているので、被写界深度が深く、アサガオの葉が強調されません。バックの雨戸がうるさいです。
やはりカラーの方が無難に撮れてますね。
露出はオートで撮っているのですが、空が入るとアンダー気味になりますね。鳥居とお稲荷さんの建屋は、朱色です。暗く写ります。
お稲荷さんや消火器の赤が強調されて、カラーの方がいいかな・・・
同じカメラでモノクロとカラーを撮り分ける。デジタルカメラならではの、芸当ですね。
草や植木の緑も暗く写ります。露出補正無しで撮りましたが、ややオーバーにしても良いのかもしれません。何しろモノクロは、ほとんど撮ったことが無いので試行錯誤です。白い花がポイントになっていますね。
路地裏の手打ち蕎麦屋、「蕎麦花」さんです。土日だけの営業です。
これも何だか訳の分からん写真ですが、お医者さんの玄関先にある、茎の黒いススダケです。
市民ホールの壁に描かれた絵。学生さん、多分東京芸大の学生さんが描いてくれた作品です。フクロウは市のシンボル、夏の利根川の花火大会も有名です。なかなか迫力のある壁画です。
お気に入りの地元郵便局。今日は祝日でお休みです。
福祉会館カフェのテラスのゴーヤです。被写体が緑色のモノクロ写真は、難しいです。
カラー写真で、ゴーヤが熟してオレンジに色づいています。これなどは、カラーじゃないと表現できませんね。
緑色と橙色は補色の関係なのですが、自然界での取り合わせでは、とても馴染んでいますね。日の丸弁当の写真ですが、これはこれで良いと思っています。
市民ホールの横に置かれた、ただのママチャリw…
地元の八坂神社さん。本日は祝日なので、国旗日の丸が掲揚されています。昔は各家庭でも日の丸が掲げられていました。
境内の御神木、大イチョウです。参道の石畳に銀杏が落ちていました。秋なんですねえ・・・イチョウの葉はまったく黄葉していないのに、しっかり実をつけています。
カラーでも一枚。こちらの方がいいですね。
路地の大きな芋(ヤツガシラ?)の葉。
民家の道沿いに植えられたナス。りっぱに生ってます。これもカラーで、ナスの色が強調されてるかな。
通り沿いの西洋アンティークショップ、いろいろな物がみな雨ざらしです。
とまぁ、こんな感じでモノクロスナップを撮りました。人に見てもらうような写真ではないのですが、モノクロ写真、ちょっと気分転換にはなりました。久しぶりのお散歩でした。(しかし、みなど~ってことない写真だなぁ・・・自覚してますw、、、)
鬼海弘雄のモノクロ写真
ハッセルブラッドを愛用していた鬼海弘雄のモノクロ写真が好きで、それ風に撮りたかったのですが、まったく違うw…彼は人物写真が有名ですがほとんど、多分そのレンズしか持っていなかったと思う、プラナー80mmF2.8で街の人物を入れない風景写真も撮っています。それ風のモノクロのスクエアの写真が撮りたかったのですが、キャノン5DマークⅡは画面のアスペクト比は3:2しかなくてスクエアに変更できません。スクエアのモノクロ写真だと、それなりの雰囲気が出たと思うんですが。(ただの言い訳w…)
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