フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

銀座月光荘

2017-06-09 00:10:00 | 日記

銀座の月光荘で買い物

 久し振りに銀座に行きました。松坂屋が閉店して銀座シックスがオープンし、ソニービルが閉館してリニューアル、馴染みの店がどんどん変わってしまって最近変化が激しいです。その一方で古いビルが新たな名所となって注目されたり、それら昔の銀座の建物を中判のフィルムで撮影したいと思っています。

 8丁目の博品館に行く予定があって、その前に月光荘に寄りました。

 ビルの1F、通路の奥がスケッチブックや絵の具、ショルダーバックなどを置いている、画材コーナーです。

 

 

 地下にもカードなどが置いていて、ちょっとしたカフェとギャラリーがあります。有機栽培のコーヒーを淹れてくれました。

 有名なカラー表紙のスケッチブックと8Bのえんぴつ、それに生成のキャンパス地のショルダーバッグを買いました。

 えんぴつには、併せて革のキャップも買いました。8Bのえんぴつはとても滑らかで、何かを描きたくなります。

 

 

 ベルトの付け替えでリュックにもなるショルダーバッグ。月光荘のトレードマーク、ホルンが縫い付けてあります。どうと言うことのないバッグですが、これも人気があります。

 月光荘は多くの有名人が通っていた、しかも銀座のお店で、何処かその筋の聖地の感があります。

 

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地元の古物雑貨屋さん

2017-06-07 00:10:00 | 雑貨etc.

地元の古物雑貨屋さん

 最近、古物の雑貨に凝ってます。結果としてアンティークの蒐集になっているのかもしれませんが。

 アンティーク(骨董品)としての価値ではなく、マイブーム、自分が気に入った物を使いたい、手元に置いておきたい・・・という感じですね。

 元々は、自分の気に入ったカメラで写真が撮りたい、気に入った万年筆でキレイな字が書きたい、気に入ったデザインの正確な腕時計が欲しい・・・と思っていただけなのですが、気が付いたら身の回りが大変なことになっていました。

 

 

 地元の古物雑貨屋”ジェリービーンズ・しの木”さんです。ときどき地元で獲れた野菜も売ってます。月初めは、お休みです。

 お店は、”榎坂”の途中にあります。取手は坂の多い街です。
 愛車の”TREK”、パンク修理しました。
 

 しの木さんで買ったものです。

-トランク-

 旅行用の大きなキャンパス地のトランクと小さなトランクケースです。

 タグに”MONCAFE”とあります。ブランド名かと思ったら、片岡物産のプレゼント賞品でした。古いもののようですが多分、未使用の品だと思います。今年の沖縄はリゾート気分で、このトランクを持って出かけようかな。

 こちらも衣類などを入れて使う小旅行用のトランクでしょう。蓋の裏に小物収納用のポケットがついています。
 これもかなり古いものです。蓋や収納部の枠が歪んでいて、外側の縁の部分も傷だらけ、ボロボロです。ですがそれもアンティークな雰囲気で、なかなか味があって良いです。
 小さめなので、旅行というよりは、ちょっとしたお出かけ用ですね。で、何を入れて何処へ行くのか現在、考慮中です。

 

-平茶碗-

 お茶の平茶碗です。新しいものですね。釜の印も押されていて、しっかり作られています。高台も好い出来です。白い土の平茶碗、夏の風炉のお茶席に合いそうです。

-沖縄壺屋焼小皿-

 沖縄の壺屋焼?の小皿です。沖縄読谷村のガラス工房”日月”さんのグラスと合わせてみました。
 これで泡盛のクースー(古酒)をロックでやると、いいですねぇ!

 他に、クラシカルなデザインのサワーグラス、縁が陶器の多分イギリス製のインク瓶が気になりました。近くなので、また出かけてみようと思ってます。
 店の名前は、”ジェリービーンズ・しの木”さんです。取手市台宿のスーパーマスダの隣にあります。女性の店長さんの趣味で集めた物なので、どちらかと言うと女性向きの品が多いかもしれません。

 

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お気に入りのカフェ

2017-06-05 00:10:00 | 日記

隣町のお気に入りのカフェ

カフェのテーマが続きます。

 隣町のお気に入りのカフェ、「とむとむ」さんです。いつもAモーニングセットで、コーヒーは本日のストレートを注文します。

 コーヒーは、サイフォンで入れてくれます。デミタスカップで、タップリ3杯分あります。

 

 本日のストレートコーヒーは、大好きな”モカマタリ”! 酸味と苦みのバランスが抜群で、ソフトでまろやかだけどコクがある。サイフォンでおいしく淹れてくれます。

 

 最近は、プラチナプレピィの5色を使ってます。

 

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地元のポタリング

2017-06-01 00:10:00 | 日記

スギ、ヒノキ花粉の時期も終わって自転車散歩の季節です

 時計やカメラの修理ばかりでは飽きてしまうし不健康でもあるので、最近は、ほぼ毎日図書館とその隣の福祉会館のカフェに出かけて本を読んでます。でも毎日同じカフェではつまらないので、新しい場所を開拓しようとBROMPTON(折りたたみ自転車)で出かけました。

 青色のTREKがパンクしているので、最近はこの赤いBROMPTONに乗ってます。

 取手市内の本陣通りから脇道に逸れて、旧水戸街道が続いています。新しい道標ですが、古いものに代えて立てられたものでしょう。
 東京方面に「江戸与利十里八丁」、水戸方面に「水戸与利十八里三十二丁」とあります。以前から立てられていた道標に、このように書かれていたのでしょう。「与利」など、明らかに当て字ですね。昔は、このような字の使い方をしていることがあります。

 

 道標は、この家?の玄関前スペースの道沿い角に立てられていました。
 何か昔の蔵の様なデザインの家です。屋根の庇の中央に「麹」とあります。窓や玄関の雰囲気から住居のようですが、以前は蔵として使われていたものをリニューアルして、住宅として使っているのではないか・・・と勝手に想像してみました。
 この家も道標も、新しいです。最近、建てられたものでしょう。それにしても、なかなかシャレたお宅ですねぇ。
 で、軒下に「麹」とあるのは、取手は江戸時代から酒、お酢、味噌づくりなどが盛んでした。この家も、それに関連したものを造っていたのでしょう。でないと、わざわざ「麹」などと、家の真ん中に札を付けたりしないでしょう。
 どんどん想像が膨らみます。

 

 道標のすぐ先、水戸方面の道がL字に曲がった角に、「阿夫利神社」があります。街道は、利根川に沿って東西に延びる台地の南側に沿っています。神社はその台地の斜面中ほどに建っています。
 小さな神社です。周囲の斜面にも、住宅が建て込んでいますが、昔は樹木に囲まれた木立の中の神社だったのでしょう。
 寺社は昔の街道沿いにあるので、それを探して歩くと、旧街道が見つかります。この脇道も道幅が狭く、くねくね曲がっていて、ほとんど昔の道がそのまま残っています。

 新規のカフェを捜しながらウロウロしていたら、沖縄の”アリアケカズラ”のような黄色い花を見つけました。そういえば、6月末からまた、沖縄に行ってきます。

 

 ”プチ”と看板があるのですが、カフェではありません。意味不明の看板です。花の名前もよく分かりませんがキンポウゲ科の”ウマノアシガタ”かもしれません。

 

 取手宿から藤代宿へ向かう道は土地が低く地盤が良くなかったので、冠水した時などのためいくつかの脇道があります。そのうちの一つと思われる細い道沿いに、カフェの看板を見つけました。”こけ玉とトンボ玉ギャラリー”の看板も。
 でも、その路地を入ってみたら・・・草生した廃屋です。看板には「営業中」とあるのに。

 この細い旧道を取手方面に戻って、取手のお酒「金門」の蔵元の店に出ました。

 ”金門”の蔵元です。直営の酒屋も開いていますが、お客さんは、ほとんど見られません。
 昔はここの酒蔵でお酒を造っていたそうですが、今は名前だけで、酒造りは他に委託しているそうです。
 取手宿のお酒は、田中酒造の「君萬代」が有名ですが、田中酒造は今でも現役の酒蔵で清酒を造っています。杜氏はいないそうで、若女将が杜氏として旦那さんと一緒に酒造りをしています。

 と言うことで、結局新規のカフェは見つかりませんでした。仕方がないのでいつもの福祉会館の”PANDA Cafe"に行って、おいしいICE Coffee を飲みながら、イギリス雑貨の本を読みました。

 

 中庭のテラスには、誰もいません。広い書斎を、独り占めです。

 

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