刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

屋台 一神堂(ラーメン)

2010年07月23日 22時01分13秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

あの有名店「東龍」2号店としてオープンした場所は
河原町丸太町を一本下がった西側だ。赤い提灯が目印となる。
河原町沿いにあるのだが、古びたこげ茶色の木の塀に植木が2つ!
まるで個人の表札ていどの小さい看板?があるだけで
営業以外の時間帯は提灯も無いのでたいへんわかりずらい!!

店内は屋台”と名乗っているだけに質素なカウンターとテーブル席・・・
イスは座り心地最悪の丸椅子とまさに 戦後”の雰囲気である。

一神堂そば(780)はこちらの名物ラーメン!
スープは豚骨ベースの塩味で胡椒も結構多めにかかってあり
かなり塩からい!!どちらか言うとスープパスタの様な味わいである。
中華鍋でアサリやザーサイ、ニンニクを炒めているとのこと、
固めの麺に、このイタリアンスープ?は意外と良く合う。
バラ肉チャーシューはホロホロ系
口の中に入れるとすぐ形は崩壊してしまうが濃い目の塩豚骨の味わいは
しっかと!脳裏に焼き付けられる味である。

塩味系はあっさりとした味わいに人気があるのだが、一神堂の塩はかなり
奥深い味わいで少し考えながら食べて(飲んで)みるとまた違った楽しみ方が
出来るラーメンである。

最後になったが炒めたアサリやにんにくの香りはグンバツで香りをおかずに
ご飯がいただけそうな 臭い”である!
「京都市中京区大文字町234」



日記@BlogRanking


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする