刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

京つけめんつるかめ六角 (ラーメン)

2012年10月21日 22時15分15秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
河原町六角を西に1本目、関東風のつけめんを提供するお店。
本店は四条寺町を上がったすぐの路地にある。

中はテーブル席が1つだけであとはカウンターのみ
カウンター背面の壁もすぐそこに迫り来る狭さ、
ハンガースペースは一応あるものの混んでいるときはかなり
きつそうだ。

基本が(今風に言うならデフォルト)和風魚介スープ
西京味噌など色々ヴァージョンはあるものの、
やはりデフォルト+αで味玉魚介醤油つけめん850円をお願いする。



麺の器には鮮やかな白黄の煮玉子が2切れと大きくバラチャーシューが3枚居座る



さてスープの方は豚骨醤油に魚介類のWスープであるが
かなり魚介が勝った個性の強いスープである。
関西ではあまり見られない魚介系の押しの強さで
コクより力で勝負”のようなアクのあるスープだ。

麺は道産子麺で縮れた太い麺を食べていることが実感できる巨根派!??
スープにはかなり!よくからみ、強めの味付けにズルズル一気に食べてしまう!
チャーシューは大きさなどの見た目ほど押し出し感がなく
やや甘めの汎用タイプ。
決してバランスが悪いわけではないがスープの個性に負けているような感じはある。

まだまだ関西人には慣れない味風ではあるがガツン!とくる創りには
学生や若手リーマンなどには支持される方向性なのではないか!

ここにはまだ西京味噌”やらーめんなど踏み入れていない領域がある
今後に攻めるが楽しみになってきた

「京都市中京区松ヶ枝町456-3」


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コメント
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