ようやくかき集めたシモフリシメジ

しかしまぁ、何ですな、趣味でのキノコ採りは楽しいものだが、他人様に頼まれてのキノコ採りは正直面白くないものですなぁ。

普段からキノコのウンチクを述べていたものだから、どうやらそれが過剰評価されていたようで、人間大風呂敷を広げてはいけない見本であるな。

シモフリシメジ　１００g ｘ ６パック

今更、後には引けないから、あっちの山、こっちの山と駆け巡り、ようやく１００gを６パックかき集めたんだが、ひっじょう～にちかれたＢ。

シモフリシメジの最盛期には少々早いこの時期、これだけの量を採ることは至難の業で、キノコ採りを楽しむ余裕など無いっての。

このシモフリシメジはそれは旨い茸で、アルミホイールに包み、バターと醤油を加え蒸し焼きで食って御覧なさいな、ホッペタが落っこちるでぇ。

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一言もの申す

総務省・都道府県による社会生活基本調査が行われているらしい。で、その調査に協力せよとの白羽の矢がオイラに降って来た。

無作為に選ばれたらしいが、これが中々時間がかかる面倒臭い作業で、パソコンでの入力に３時間もかかり、先ほどようやく終わった。

こんな七面倒臭い作業を押しつけやがって、頭にくるったらありゃしない。無作為で選ぶんだったら、日当寄こせっての！

超デカイ、サルノコシカケ

１０月１５日（土）～１６日（日）の２日間の行動を報告せよとの内容で、その日何時に起きて何時に寝たか・・趣味は何をやっているか等々・・・

「オイラの行動を、何でおめぇに一々教えなきゃならんのだ！？」ってな内容で、毎日キノコ採りで遊んでいることがバレちまうじゃねぇか。

それに輪をかけ、長野市からのパーソントリップ調査ってのも舞い込んできているが、お上の意向だか何だか知らないが、全く持ってうざい世の中だこと。

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贅沢な悩み

マツタケの時期も終わりに近いということで、これから最盛期に入るシモフリシメジの様子を見ようとお山へと行って来た。

シモフリシメジ、言わずと知れた高級キノコである。霜が降りる頃に採れることからシモフリと命名されたようである。

目的のシモフリシメジはこれだけ

キノコ採りの間では、このシモフリシメジを採れるようになると一丁前とされ、雑キノコの中で最も見つけにくいと言われるキノコなのだ。

霜降りの時期であるから当然枯葉が落ち、その枯葉の下のキノコを探し出すことになり、更にこの色が周囲と同化していて非常に見つけにくい。

そして、一日中足を棒にして探し回った結果が上の通りで、少々時期尚早とはいえ何ともお恥ずかしい収量である。

想定外のマツタケ

その過程で、想定外のマツタケをゲッツ！　これまでこの山でマツタケを採ったことが無いだけに、新しい"シロ"を発見したことで来年が楽しみだ。

だが、この想定外のマツタケは、魚釣りで言うところの外道で、贅沢な悩みかも知れんが、本音を言うとシモフリが欲しかったんだよね、ボク。　

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栽培ムキタケ

タモギタケと一緒に、栽培キノコの種菌を植え付けたのは今年の３月。タモギタケ・ナメコは出る気配も無いが、早速ムキタケが顔を出した。

今年３月植え付けたムキタケ

今年３月植え付けたばかりだから、出るのは来年頃だと予想していたんだが、環境が良かったせいかどうか、余りにも早く出たんでビックリ。

ほだ木を伏せてある場所は、自宅裏の藪の中、出たかどうか様子を見に行ったのはカミさんで、「ムキタケが出ているよ～」と教えてくれた。

しかし、まぁ、何ですな、我が家は相変わらず、オイラ作るヒト、アナタ食べるヒト、何時もおいしい所をかっさらって行くのはカミさんのようで・・・

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キノコの炊き込みご飯

昨晩の夕食は、キノコの炊き込みご飯である。具材のキノコはとな？勿論、マツタケ様に決まっておりますがなぁ。

マツタケの炊き込みご飯

開きすぎて売り物にならないマツタケを使い、拝み倒して炊き込みご飯を作って貰った。カミさんは余りマツタケを好まないのだ。

だが、一寸待てよ、どうもマツタケの量が少ないような？薄くスライスしタッパーに入れ、冷凍保存して置いた量はかなりあった筈だが？

マツタケが少ないような気がするんだけどとカミさんに尋ねると、「一杯入れると匂いがキツイから、全部入れなかった」であるそうだ。

形は悪くとも、さすが採れたてのマツタケだけのことはありますなぁ、香りが凄ぇわ。にしても、マツタケを好まないカミさんはヘンな奴。

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