2021年「A&Kの菜園日記」夏野菜の準備(5)苗購入とプラポット播種
4月7日に「貸して頂ける畑」をお仲間のOさんと下見して気に入り、13日に貸主さんと顔合わせ、こちらからも菜園お仲間全員が集まりました。ペーパー1枚の「覚書」を取り交わしました。要は、゛近隣に迷惑のかからないように、畑の除草をしっかりして、きれいに維持管理すること ゛が骨子です。Aや他のお仲間が、仲介の労を取られたOさんに感謝の気持ちは勿論ですが、何より皆が嬉しかったのは、使用料が無料と言うことです。お仲間の試算では、今までの畑より広さは3割減ですが、よくすき込まれて手入れの行き届いた土壌は、大変良いように見えました。貸主さんよりお許しが出て、「お休み処」も建てることが出来るようになりました。
(お仲間Oさんの紹介でお借りできた畑(一部))
4月14日 夏野菜苗の購入
4月14日小雨がばらつく午後、野田のホームセンターに夏野菜の苗を見に行きました。4月に入ってサトイモの植付け時期ですので、種イモがまだ残っているか、その方が心配でした。
種サトイモの最盛期には、品種毎の段ボール箱に1kg・3kg・10kgと分けて幾つもあるネット袋ですが、1箱に1種類しか残っていません。゛危ない! 危ない! ゛と土垂(1kg)1袋を購入しました。夏野菜用の苗は5月の連休頃を当て込んでか、品種はそこそこありますが、全体的に苗は小振りです。店の堆肥・肥料類の補充もまだ出来ていないようです。納入された？ トンネル用の半丸支柱は袋を被ったままです。Aは小振りな苗も種類によっては鉢増し(植え替え)して、ポットで幾分生育してから定植しますので、購入できる時になるだけ買うようにしています。苗も時期ものですので、タイミングを逃すと(売り切れて)植付けが出来なくなります。今日は、8品種31ヶを購入しました。
【購入した夏野菜苗】
トマト ホーム桃太郎(接木)×6ヶ ミニトマト 千果(接木)×2ヶ
キューリ 夏すずみ(接木)×4ヶ ナス 千両二号(接木)×6ヶ
米ナス くろわし×2ヶ ピーマン 京みどり(接木)×5ヶ
トウガラシ日光×6ヶ サトイモ 土垂(1kg 16ヶ入り)×1袋
(トマト ホーム桃太郎(接木))
(ミニトマト 千果(接木))
(キューリ 夏すずみ(接木))
(ナス 千両二号(接木))
(米ナス くろわし)
(ピーマン 京みどり(接木))
(トウガラシ日光)
(サトイモ 土垂(どだれ))
4月15日 夏野菜の播種 13:00～15:00
主な夏野菜の苗は購入苗によってまかないますが、時期的に少々遅くてもよいものは、昨年自家採種した種を黒丸プラポットに播種して、発芽・生育過程を楽しみます。ポット生育苗は、一部畑に、または自宅庭・植木鉢にそれぞれ定植します。播種段階では、まだ定植先は決まっていません。本日は、6品種48ヶのプラポット播種を行いました。
【黒丸プラポット(9cm)へ播種品種】
カボチャ(品種不明)(2粒/1ポット)×8 オクラ(4粒/1ポット)×12
カボチャ くり将軍(2粒/1ポット)×8 冬瓜(2粒/1ポット)×4
日光トウガラシ(4～5粒/1ポット)×8 ゴーヤ(2粒/1ポット)×8
(4月15日 自宅にてプラポット播種作業 A )
(4月15日 黒丸プラポット(9cm)播種済6品種48ヶ)
3月20日、地上部が枯れた「ほおずき」を掘り起こし、プラ7号鉢に株分けしたものの発芽が、生育差はあるもののぼちぼち見られました。親株を埋め戻したものも、しっかりと勢いの良い発芽が見られました。
(4月15日 3月20日株分けした「ほおずき」の発芽)
(4月15日 「ほおずき」埋め戻した親株の発芽)
3月26日にプランター(650型 9,5L)×2に播種した「越谷黒一本太ねぎ」も発芽しました。
(4月15日「越谷黒一本太ねぎ」の発芽)
新しい畑のお仲間同士の区分けは出来ました。一部、使用可能な状態です。Aは元肥を入れた後、サトイモ・オクラ・ネギを作付け予定です。
新しい環境での家庭菜園、楽しみです。
