2021年「A&Kの菜園日記」夏野菜の準備(4)畝立てと葉物野菜の播種
4月10日 「中の畑」の畝立てと葉物野菜の播種 11:00~16:30
「道沿いの畑」のタマネギの草勢は良いのですが、ジャガイモの発芽が芳しくありません。お仲間のものは、一応発芽は概ね出揃っていますので心配ありませんが、Aの所は比較しても、発芽は悪く、危ぶまれます。
今日は、4月3日に施肥・すき込んだ夏野菜を予定している「中の畑」の畝立て作業です。9月一杯(予定?)で畑を整理しなければならないので、サトイモの植付けは断念しました。お仲間の間では、資材の片付け・処分の仕方などが、話題に上がっています。
11時前に畑入りしました。昼食は抜く予定です。3日に施肥のすき込みで、ある程度耕起・砕土してありますので、直ぐに畝立て・黒マルチ展張作業に入りました。7畝を立て、黒マルチを展張するのに、3時間ほどを費やしました。やはり、マルチを使用すると雑草対策には非常に有効で、追肥には少々手間がかかりますが、マルチを撤去した跡も風雨にさらされなかった分土壌もふかふかで、その後の作業もしやすいです。
(4月10日 畝立て作業前の「中の畑」)
(4月10日「中の畑」畝立て作業中 A )
(4月10日「中の畑」マルチ展張完了 A )
(4月10日「中の畑」3時間でマルチ展張の7畝完成)
「中の畑」が終わった頃、゛家事で行けないわ! ゛と言っていたKが、そそくさと自転車に乗って応援です。それまでに三々五々集まってきたお仲間と、早速、ペチャらクチャらとしゃべり始め、「道沿いの畑」通路際の除草を始めたのは、しゃべり疲れた後でした。
(4月10日 強力な助っ人登場! ゛私のこと? ゛)
この冬に播いた葉物野菜の種が残っていましたので、「道沿いの畑」のネギを植えていた場所を再耕起して、栽培することにしました。5種類の葉物野菜(小松菜・水菜・チンゲンサイ・春菊・タアサイ)は、3月~11月の期間いつでも栽培できる品種で、夏と限って無いのが案外便利なところで、植えておけばいつでも使えそうなものばかりです。ただ、暑い時期ですので害虫や幼虫が付くのが心配です。堆肥・肥料は、夏野菜用に余ったものを5種類(圧縮腐葉土・ふかふか牛ふん・粒状醗酵鶏ふん・粒状苦土石灰・油かす)使用しました。狭い場所の耕起・肥料撒布・すき込み・畝立て・播種と、1時間半で小さな5畝を一気に作り上げました。
(4月10日「道沿いの畑」残り物の肥料・種を使用 A )
(4月10日 ネギ畝跡を再耕起 A )
(4月10日「道沿いの畑」に小さな5畝を立てました A )
(4月10日 葉物野菜5品種5畝に播種完了 A )
上の写真Aの側より、春菊・水菜・小松菜・チンゲンサイ・タアサイの葉物野菜です。