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甲斐国 山梨県への1泊2日の旅 第2日目

2018-09-17 18:59:46 | 山梨・長野(松本)の旅

甲府市で迎える朝。


部屋から甲府盆地を写す。






山に囲まれていることがよくわかる。

空気がちがうように感じる。

見慣れていない風景は、いいもんだ。


朝飯は、無料のパン、スープ、、コーヒー、卵がいただける。

意外とパンの味は良かった。



10時にチェックアウトして、

岡島百貨店の地下で、煮アワビのお買い物。

意外なことに、甲府は煮アワビが有名なのだ。

アワビ以外にもお勧めのものを買って大満足。

お昼前に一つ観光としよう。


残る観光場所は、甲斐善光寺。
1558年創建。





長野の信濃善光寺が有名だが、ここ山梨県にも善光寺がある。

武田信玄と 上杉謙信の川中島の戦い等で、信濃善光寺の本尊 阿弥陀如来像(日本最古の仏像らしい)は、それぞれの時代に、当時の有力者が、自国に持ちかえったていたが、甲斐善光寺にも、一時この本尊が信濃善光寺に戻されるまで、本尊として祀られていた。

本尊は、時代の権力者にも、その強い信仰をうけて、いろいろなところを転々としたらしい。



今は、信濃善光寺にあるので

となると、この甲斐善光寺の今の本尊って?


答えは、
現在の本尊は銅造阿弥陀三尊像とのこと。

これも秘仏となっていて、1997年からは、7年毎に開帳が行われてる。

ちなみに、信濃善光寺の本尊の阿弥陀三尊像、いわゆる一光三尊阿弥陀如来像は、絶対秘仏のため、住職であっても、目にすることができない。
この本尊は、信濃善光寺の瑠璃壇厨子内に安置されていて、朝と、昼の法要のじこんに、この瑠璃壇と厨子まで拝するらしい。


ちなみに七年に一度の御開帳では、金銅阿弥陀如来と両脇侍立像、いわゆる前立本尊が、絶対秘仏の本尊の分身として公開される。


(この御開帳の様子は、以前の記事でどうぞ。)

さて、そんな本尊の学習をして、いざ甲斐善光寺へ。



門も立派だ。

信濃善光寺の門とも似てる。

そして、門を抜け、真正面にあるのが本堂。

ここも、立派だ。

信濃善光寺みたいには、賑わってはいないが、それでも、甲斐の人たちの信仰を集めた場所なのだろうことが、ここの佇まいを見ただけで感じられる。







本堂でお参りして、御朱印もいただいた。


信濃善光寺もお参りしたくなる。



が、少しここからは、遠いので、またいつか。


お昼近くになるため、


食事処へ。


予約を入れてあった、和ごころへ。

初めて行くお店だ。

楽しみ。


駐車場から、アズローチがいい。






手入れされた古民家だ。



ランチをいただく。

母は、




私たちは、




丁寧に作ってあって、美味しい。

デザートとコーヒーもつく。





満足。


今回は、椅子席だ大たが、和室の部屋もあり、そこからは、庭も眺められるようだ。


自分たちは、お店の外をちょっと拝見させてもらう。






さるすべりの赤い花が、青空に映える。

山梨県では、よくサルスベリの木を見かける。




さて、せっかくフルーツ王国山梨県に来だのだから、フルーツカフェで、甘いスキーを楽しみたいということで、いくつかの選択肢の中で、今回選んだのは、


農カフェhakari


もものスイーツが美味しそうと思ったので、決定。



お店に到着。





ところが、ガードマンさんがいて、外に待合のところにもうあふれんばかりの人。



リストに名前を書いて、しばらく待つが、とてもとても順番来そうになく、原茂ワインのカフェの二の舞はこりごりなので、しばらくして決断。



ジェラートコーナーで、アイスを買うことにする。




が、これが正解。

三種のアイスにブドウ付きの一つ600円のカップを注文。


めちゃくちゃ美味しい。


手作り感もあって、スーと口の中で溶ける。







美味しいよー。




それにしてもここの劇混み方は、すごい。


いつか、リベンジしたいものだ。


さて、このお店から近いところに、ここは毎度のフルーツパークがある。

ここもオススメの場所だ。




甲府盆地が見渡せて、山梨に来ると必ず立ち寄る。



遊ぶスペースもある。






しばし景色を楽しんだあと、時間は午後2時。

そのままいつもの見延ルートで帰るのは、芸がないので、富士吉田を回るルートで帰る。


御殿場 アウトレットにも寄って行こうか。


河口湖で、休憩。





この湖畔を背景に、
中国人の観光客が、凄い決めポーズで写真を取り巻くのに圧倒される。

年齢に関係なし。

お国柄だなぁ。

このあとは、富士吉田の、THE DEARGROUNDへ。

富士吉田にこの店ありのセンスの良いお店。

オードマンズテーラー製品、アンティークのアクセサリー、リネン、の販売、カフェもセンスに溢れてる。

御殿場アウトレットに立ち寄るので、お茶は、次回。


御殿場に向かう途中から、雨が降り出す。


アウトレットに到着しても、雨は止む気配もなし。


お目当ての店を回ったあと、自宅に帰る。


1泊2日ながら、内容の濃い旅だった。




2018 バンコク 第1日目 後半 午後編 夜編 ノボテル泊

2018-09-17 16:45:37 | 海外
オクターブへ向かう。


オクターブの場所は、しっかりとマリオットホテルって思っていながら、


ふと勘違いし、チットロム駅近くののインターコンチネンタルホテルと思い込み、エレベーターにまで乗り、あれ?見当たらないと思ったら、

ここはインターコンチで、マリオットではないと、気づく。


全くボケてる。


BTSに乗り、トンロー駅のマリオットホテルスクンビットへ。

オクターブは、マリオットホテルでした。






プクさん情報で、happy hourが狙い目らしい。

オクターブに着くと、残念なことに、

先ほどまでスコールで屋上階は使えず、その下のテラス席のみの利用とのこと。

席数は少ないが、早く来たので最期の席をゲット。


夕日時間まで待つとしよう。







すっかりスコールは上がってる。


いい感じでトワイライトがやってきた。








お洒落なカクテルにしようかと思ったけど、飲みなれないので、やっぱりビール。



気持ち良い風もあり、最高の気分。

こりゃ毎晩通いたい。



むむ、雲がまた怪しい。


兄はガンガン、ビール。

こちらは、3杯目にこのカクテル。



なんていう名前だったかな?
プーケットだったかな。

希望の味を伝えたら、これがいいってことで。

で、出来きたのは、緑茶ハイ色の飲み物。

オォ、静岡割りでもでてきたのかと思って、

楽しみに一口入れたら、

ぐぇ、

苦手な味だった。

なんのハーブ?

苦手なハーブは、ないはずなのに。

と、普通の知ってる名前のカクテルにすればよかったと後悔。




おっ、空が何やらいい感じ。










バンコクの大都会の夕暮れ時を静かに楽しむ。




空がきれいな茜色に染まり、酒も回っていい気分。


会計は、ビール1杯が300バーツ弱。

2杯目以降は半額となってた。



兄は疲れが出たので、近くで食事をしようということで、

プルンチット駅近くのセントラルエンバシー地下のイータイへ。



シャコ入りの担々麺のような麺



ソムタム

これは、どんな屋台だろうと本当に丁寧にすり鉢でいろんなスパイスを入れて作ってくれるが、ここも同じ。

美味しいに違いない。



ビールも頼み、

締めは、ビーフンの汁そば




そのほかに、
部屋用に持ち帰り。

ココナッツミルクがついたスイーツ



スイカのジュース🥤



イータイは、フードコートデモなかなか質高し。

こちらでは、夜の10時。


ホテルに戻り、長い1日目が終了。