「先週の茶摘祭」で行った日吉大社の写真をやっとアップします
たまにカメラを持って出かけると整理ができません
やっぱりスマホで撮影してアップロードするくらいが私には向いているかも知れません。
こちらには魔除けの神猿(まさる)と呼ばれているお猿さんが祀られています。
門の軒下にはお猿さんが4匹!
こちらには
神のお使いのおさるさんがいらっしゃいますよ
緑が多くて
広くて
とても気持ちがいいです。
この神社の中で現代アートの展示がされています。(4月25日~5月16日)
辻田恭子さん「うつしよ」
丁度ご本人もいらしてお話しできました。
この青く見えるのが作品です。
この世、現世(うつしよ)と隠世(かくりよ)の間にあるのがこの杜ではないかと、作者の方はおっしゃってました。
分からなくても、、、感じたらいいんですよね。
これは「多羅葉」の木です。昔、この葉の裏に文字を書いていたそうで、そこから「葉書」と言われるようになったそうです。
奈良の万葉植物園でも見たような。
杜の中は心地よく、涼しく気持ちが良かったですよ~。あまり広い場所の写真は撮ってませんが、すごく広いのでスニーカーがお薦めです。
この後、日吉大社の日吉会館で、煎茶道黄檗売茶流のお煎茶をいただいてきました。
ちゃんとした煎茶のお点前は拝見したことがなかったので、良い経験をさせていただきました。
お煎茶にしては珍しくすごく大きな杯で驚きましたが、、
宇治の玉露をいただきました。
美しいお点前で、美味しいお茶をいただけて幸せです。
動物のほうのお猿は実はちょっと苦手なのですが、、。
子供の頃よく行った、箕面のお猿が怖かったからかも?
お煎茶のお手前は拝見したことがないです。
たっぷり入る器なのですね。
箕面もお猿さんが多いのかな?
確かに本物のお猿さんは結構怖いかも。
前の職場の敷地内はお猿が歩いてましたし、お弁当をさらわれる人もいたので、近くで遭遇するのはご遠慮したいですよね。
お煎茶はいろんなお点前があるようです。ただ、普通はすごく小さな杯で少量を味わっていただくのですが、この日はお茶碗は普通の煎茶の茶杯より大きくて、、、
一瞬、濃茶のようにみんなで少しづついただくのか焦ったんです( ̄▽ ̄)
この流派はこの大きな茶杯を使うのが特徴だそうですよ。東京でのお茶会が多いって仰っていらしたので、そちらで巡り会われるかも。