日本では百円ショップが「安い」の代名詞。数年前台北にもダイソーが出店し、現地価格35元で販売を展開中。35元は日本円に換算すると100円程度と日本とほとんど変わらないが、物価が日本の1/2の台湾では、200円ぐらいの感覚。
もともと地元では古くから10元ショップ(35円程度)があるのに、ダイソーの35元ショップに足を運ぶ消費者の心理はいったいどういうものでしょう?
私が思うに(商品のラインラップを見ても一目瞭然)、たとえ商品が「MADE IN CHINA」でも、商品自体が日本企画で日本語がプリントされたものであれば、少し値が張っても喜んでお金を出す、というのが多くの台湾人の一般的な感覚。
そういう心理をうまく利用してのやり方だと思うが、通常なら中国語に翻訳されるはずのレシピや地図が、日本語のままで販売されている。35元で日本語のテキストが手に入ると思えば、かなりお得感があるはず。そして、日本企画ならではのきめ細かなデザインも、決して10元ショップで売ってる商品が匹敵できるものではない。
だけど、地元の10元ショップも捨てたもんじゃない(写真はマスター地元台南県佳里鎮の夜市の露天10元ショップ)。コテコテの台湾グッズをお探しの方や、旅行中にお財布が寒くなりがちな方、ぜひこの10元ショップで台湾みやげを探してみては?
中国語教室のお申込みは台湾人による中国語教室「T-Chinese」。
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